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J-GLOBAL ID：201802244972392341   整理番号：18A1705520

IoT/AI活用による金型製造・部品生産技術の新展開 Part2 わが社のIoT導入事例 プラスチック射出成形工場における生産状況の「見える化」-IoTから機械学習へ-

著者 (2件)： 前川明日香 (アスカカンパニー) ,  長沼恒雄 (アスカカンパニー)
資料名： 型技術  (Die and Mould Technology)
巻： 33  号： 11  ページ： 058-059  発行年： 2018年10月01日 
JST資料番号： X0147A  ISSN： 0912-5582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・プラスチック射出成形品の製造を主業とするアスカカンパニー(株)が,顧客ニーズに対応するため生産状況の見える化を目的に開発した,成形機ログデータを活用した成形機情報システムを紹介。
・成形機ログデータとは成形機の稼働状況,すなわち成型機の温度,圧力など様々なセンサで計測した値で,成形機個々に保有され,これまでは活用されていないデータを,IoTを用いて一元管理し活用を図ったシステムを構築。
・成形機情報システムの概要を示した上で,その活用事例として,充填圧力の変化から原料ロット変更の際の樹脂充填不良を予知できた事例などを紹介。
・工場全体の情報共有ツールとしても活用でき,稼働状況が見える化されたことで,オペレータのモチベーション向上に寄与。

シソーラス用語： *プラスチック成形 ,  射出成形 ,  *射出成形機 ,  *情報システム ,  相互接続 ,  人工知能 ,  情報 ,  事例研究 ,  温度 ,  圧力 ,  位置 ,  可視化 ,  欠陥
準シソーラス用語： AI【人工知能】 ,  IoT ,  センサー情報 ,  *ログデータ ,  *一元管理 ,  異常検出 ,  稼働状況 ,  不具合

分類 (2件)： 成形工程とその装置一般  (YH04030C) ,  品質管理一般  (KB04010A)

タイトルに関連する用語 (10件)： IoT ,  AI ,  活用 ,  金型製造 ,  展開 ,  プラスチック射出成形 ,  工場 ,  状況 ,  見える化 ,  機械学習