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J-GLOBAL ID:201802244975789079   整理番号:18A0618728

カルバペネム耐性Acinetobacter baumanniiによる神経外科後髄膜炎と脳室炎のためのコリスチンの髄腔内または脳室内投与による補助療法の転帰【Powered by NICT】

Outcomes of adjunctive therapy with intrathecal or intraventricular administration of colistin for post-neurosurgical meningitis and ventriculitis due to carbapenem-resistant acinetobacter baumannii
著者 (10件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 646-650  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルバペネム耐性Acinetobacter baumannii(カニ)による髄膜炎と脳室炎のための静脈内(IV)コリスチンに加えて髄腔内(ITH)または脳室内(IVT)コリスチンの有効性と安全性は不明である。カニによる神経外科後髄膜炎と脳室炎の40人の患者の後ろ向き観察研究では,同時感染のない33名の患者がコリスチンIVの適切な用量レジメンを受けた。33患者のうち,17名がIVのみコリスチンを受けた追加ITH/IVTコリスチンおよび16を受けた。14日,30日および院内死亡率はIVのみコリスチン(24%対38%,29%vs.56%と29%vs.56%,それぞれ)を受けたITH/IVTコリスチン補助療法対患者を受けた患者のための名目上は低かった。処理のコストは有意に低く,病院,集中治療室(ICU)滞在の長さは有意に短く,人工呼吸器日数はITH/IVTコリスチンを受けなかった患者と比較して,ITH/IVTコリスチンを受けた患者で有意に少なかった。初期Acute Physiology and ChronicH ealth Evaluation(APACHE)IIとグラスゴー昏睡スケール(GCS)スコアは1.21(1.08 1.46)と0.77(0.44 0.85)のオッズ比(95%信頼区間)と30日死亡率と関連した。ITH/IVTコリスチンからの化学性髄膜炎は軽度と自発的に分解した。IVコリスチン補助としてのITH/IVTコリスチンと神経外科後カニ髄膜炎と脳室炎の治療は,短い長さ当院及びICU入院期間と死亡率を低下させる傾向,特に重症患者であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  微生物検査 

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