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J-GLOBAL ID：201802244984399312   整理番号：18A0516421

水におけるグリホサートの検出への官能化長周期格子プラズモンファイバセンサの適用【Powered by NICT】

Functionalized Long Period Grating-Plasmonic Fiber Sensor Applied to the Detection of Glyphosate in Water

著者 (5件)： Heidemann Barbara Rutyna (Federal University of Technology-Parana, Curitiba, Brazil) ,  Chiamenti Ismael (Federal University of Technology-Parana, Curitiba, Brazil) ,  Oliveira Marcela Mohallem (Federal University of Technology-Parana, Curitiba, Brazil) ,  Muller Marcia (Federal University of Technology-Parana, Curitiba, Brazil) ,  Fabris Jose Luis (Federal University of Technology-Parana, Curitiba, Brazil)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 36  号： 4  ページ： 863-870  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： システアミンで官能化された金ナノ粒子膜で被覆した長周期格子に基づく屈折率ファイバセンサに添加した選択性。センサは水中のグリホサートの検出に適用した。センサ動作は長周期格子クラッディングモードの有効屈折率を変化させることをグリホサート分子とシステアミンとの反応に基づいている。グリホサートを含む水の存在下では,スペクトル変化は長周期格子の減衰帯域に発生し,波長と強度の両センサインタロゲーションを可能にした。センサは転換点近傍での可視スペクトル領域で動作する長周期回折格子の高感度だけでなく,クラッドモード間の共鳴とナノ粒子のプラズモン共鳴バンドに依存している。LPGとLSPRバンド間の共鳴は試料中のグリホサートにLPG減衰バンドの感受性を増加させることを示した。本論文で提案したセンサ構成は検出約0.02μMの限界を示しグリホサートにより意図的に汚染された水試料で試験した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *センサ ,  プラズマ共鳴 ,  可視スペクトル ,  *官能化 ,  屈折率 ,  水試料 ,  波長 ,  *長周期 ,  *光ファイバセンサ ,  ナノ粒子 ,  高感度 ,  回折格子 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  第一アミン ,  アミノ酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ホスホン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： *長周期格子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  計測機器一般  (AD02000X)

物質索引 (2件)： システアミン ,  グリホサート

タイトルに関連する用語 (4件)： 水 ,  グリホサート ,  官能化 ,  長周期格子