文献

J-GLOBAL ID：201802244985412581   整理番号：18A0863631

カルダノールポリオキシエチレンエーテル複合脱インクの調製と応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Application of Cardanol Polyoxyethylene Ether Compounded Deinking Agent

著者 (5件)： Wang Feng (江南大学 生態紡織教育部重点実験室,江蘇 无錫,214122) ,  Long Zhu (江南大学 生態紡織教育部重点実験室,江蘇 无錫,214122) ,  Chen Jie (江南大学 生態紡織教育部重点実験室,江蘇 无錫,214122) ,  Wang Bin (華南理工大学 制漿造紙工程国家重点実験室,广東 广州,510640) ,  Zhang Fengshan (山東華泰紙業股fen有限公司,山東 東営,257300)
資料名： Linchan Huaxue yu Gongye  (Linchan Huaxue yu Gongye)
巻： 37  号： 6  ページ： 95-100  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1000A  ISSN： 0253-2417  CODEN： LHYGD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 界面活性剤であるカルダノールポリオキシエチレンエーテル(CPE)を,天然産物カルダノールから合成した。CPEを他の市販界面活性剤である脂肪族アルコールポリオキシエチレンエーテル(AEO-9),脂肪族アルコールポリオキシエチレンエーテル硫酸塩(AES),ドデシル硫酸ナトリウム(K12),Tween-60(Tween-60)及びTween-80(Tween-80)と単一及び複合して用いた。混合オフィス廃紙の浮選脱インクに用いる。結果により、CPEは混合オフィスの古紙に対して良好な脱インク効果を持ち、しかも良好な配合性があり、多種の界面活性剤との配合はもっと良い効果を達成することができ、CPEとその他の界面活性剤の三成分配合使用時の脱インク効果は二成分の使用より優れ、CPE単独使用より優れることが分かった。CPE/AEO-9/AESの質量比が1:1:1のとき,脱インクパルプの白色度は90.45%(ISO)に達し,インクの除去率は91.96%に達し,パルプの収率は75.7%に達した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白色度 ,  浮遊選鉱 ,  天然材料 ,  パルプ ,  再生パルプ ,  *脱インク ,  界面活性剤 ,  硫酸塩 ,  *インク
準シソーラス用語： 除去率 ,  質量比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cardanol polyoxyethylene ether ,  surfactants ,  deinking agent ,  mixed office waste paper ,  flotation deinking

分類 (1件)： パルプの処理,抄造,仕上  (YL02030A)

物質索引 (1件)： カルダノール

タイトルに関連する用語 (3件)： 脱インク ,  調製 ,  応用