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J-GLOBAL ID:201802244995346027   整理番号:18A1493957

大災害後の復旧における個人・コミュニティと計画の役割:シンポジュームの概要

Roles of People, Community and Planning in Recovery After Mega-Disasters: A Symposium Synopsis
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 512-516  発行年: 2016年06月01日 
JST資料番号: F1399A  ISSN: 1881-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,大災害後の復旧における第二国際シンポジュームのプレゼンテーションと討論について述べた:個人・コミュニティと計画は,減災に関する第三回世界会議の中の2015年3月16日に開催された。開業医と研究者を含む国際的な専門家が,様々な復旧への努力と洞察を提示した。3つの以下の原則がこのシンポジュームから提案された。1)移転,コンパクトな再開発,再生可能エネルギーと洪水調節が,復旧計画の重要な鍵で,個人とコミュニティの慎重な関係,計画と情報との共有が必要である。2)ユニークな地域リソースを与えることを確認することが,成功する復旧の鍵であり,これによって革新的な戦略が案出できる。3)復旧における現地のカルチャー,システムとグループ援助を考慮し,そして,より良い解決を引き出すために地域的なローカル状況を理解し,計画を実行する。これらの3つの原則があれば,よりよい復旧対策’building back better’の概念はおあつらえ“tailor-made”の計画とプロセスを必要とするだけだと,参加者は同意する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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自然災害 
引用文献 (13件):
  • CRED, “The Human Cost of Natural Disasters 2015: A global Perspective,” Brussels: CRED, 2015.
  • UNISDR, “Sendai Framework for Disaster Risk Reduction 2015-2030,” 2015.
  • G. Smith, “Involving Land Use Planners in Pre-Event Planning for Post-Disaster Recovery,” Jounal of the American Planning Associations, Vol.80, pp. 306-307, 2014.
  • K. Kim and R. B. Olshansky, “The theory and practice of building back better,” Journal of American Planning Association, Vol.80, pp. 289-292, 2014.
  • R. B. Olshansky and S. Chang, “Planning for disaster recovery:emerging research needs and challenges,” Progress in Planning, Vol.72, pp. 200-209, Nov., 2009.
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