文献
J-GLOBAL ID:201802245007490435   整理番号:18A0146180

慢性高位頚髄損傷後の軸索切断された球脊髄性ニューロンのサブセットにおけるNeuNの持続的細胞体反応性と損失【Powered by NICT】

Sustained cell body reactivity and loss of NeuN in a subset of axotomized bulbospinal neurons after a chronic high cervical spinal cord injury
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 11  ページ: 2729-2745  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2570A  ISSN: 0953-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中枢神経系病変に続いて,再成長損傷軸索の能力は,損傷した細胞体応答(CBR)のレベルと期間に依存する。,軸索切断された脳幹ニューロンは脊髄損傷後の耐久性のある成長可能な状態を維持するかどうかを調べるために,巨大細胞網様核と比較して,著者らは軸索再生に関与する種々のCBR(事例ベース推論)マーカー,c-Jun,ATF-3,H SP27,NOシンターゼ(NOS)などの発現に及ぼす,延髄脊髄呼吸ニューロンにおけるNeuN,神経成熟表現型マーカーのラットにおける慢性C2片側切断の影響を調べた。7と傷害後30日(DPL)の両方で,c-Jun及びH SP27であった,軸索切断された呼吸ニューロンの~60および~20%に存在したが,アポトーシス因子カスパーゼ3はこれらの細胞では検出されなかった。NOSはbelatedly出現し,30dplで軸索切断された呼吸ニューロンの~20%で検出された。30dplでは,これらの異なるCBR(事例ベース推論)マーカーは軸索切断された呼吸ニューロンの亜集団と巨大細胞網様核内の損傷ニューロンの亜集団においても強く共局在化した。このようなCBR(事例ベース推論)は,神経成熟表現型の持続的変化を伴った,7dplと30dplでH SP27~+延髄脊髄ニューロンにおける選択的にNeuN免疫活性の損失によって示された。まとめると,本研究は軸索切断された延髄呼吸ニューロンのサブセットが慢性損傷後の増殖可能な状態のままであることを示し,それらは長期持続性呼吸神経可塑性プロセスにおける優先的役割を果たしている可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  神経の基礎医学  ,  末梢神経系 

前のページに戻る