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J-GLOBAL ID:201802245022464480   整理番号:18A0324947

炎症性腸疾患患者における小腸の評価のための拡散強調画像法(DWI)の診断的価値【Powered by NICT】

Diagnostic value of diffusion-weighted imaging (DWI) for the assessment of the small bowel in patients with inflammatory bowel disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 95.e1-95.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小腸の炎症性病変の評価における標準的な磁気共鳴イメージング(sMRI)と比較した拡散強調イメージング(DWI)を評価した。二読者を遡及的に炎症性腸疾患の疑いまたは確定診断の30名の連続患者のDWIとそれに続くカプセル内視鏡検査(CE)とileocolonoscopy(ICS)を含む小腸のMRI画像を解析した。小腸CE及びCE+ICSの組み合わせは,標準として使用した。内視鏡検査で検出された小腸の炎症性病変は(1)sMRI単独(DWIないMRI),(2)DWIのみ,および(3)DWI(sMRI + DWI)と組み合わせたsMRIの結果と比較した。感度,特異性,及び精度は全て三読み出しに対して計算した。三読み出しの結果を互いに比較した。参照標準としてCE+ICSを用いて,sMRIで小腸の炎症性病変の検出のための平均感度と特異性は55.2%と99.5%であったDWI60%と99%,sMRI+DWI70%と99%であった。二読者の間の観察者間の一致は極めて良好であった(k=0.87 0.95)。異なる患者の二病変はDWIで検出された。小腸のDWIは,炎症性病変の検出高精度を可能にしただけでなく,sMRIのみを用いて見られなかったという付加的な病変の同定を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  消化器の診断 

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