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J-GLOBAL ID:201802245026397368   整理番号:18A1294467

調節性T細胞/Tヘルパー17細胞比を示す免疫マーカーの連続モニタリング:肝移植後の免疫抑制のための耐性の指示【JST・京大機械翻訳】

Serial Monitoring of Immune Markers Being Represented Regulatory T Cell/T Helper 17 Cell Ratio: Indicating Tolerance for Tapering Immunosuppression after Liver Transplantation
著者 (14件):
資料名:
巻:ページ: 352  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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肝移植(LT)のレシピエントは長期免疫抑制薬治療を必要とするが,生涯免疫抑制療法は重篤な副作用を有する。いくつかのLTレシピエントが免疫寛容を発症することが知られているが,そのような手術耐性の開発は免疫抑制薬治療の負担の減少を可能にするはずであるが,手術耐性を示す因子は明らかではない。本研究は,LTレシピエントにおける時間にわたる免疫学的マーカーをモニターし,それらのマーカーを同定し,手術耐性の発達を示すことを目的とした。70人の臨床的に安定なLTレシピエントのうち14人の免疫学的に安定な患者の末梢血における調節性T(Treg)とTヘルパー(Th)17細胞の比率を含む免疫マーカーを測定する前向きパイロット研究を行った。これらの14人のLTレシピエントに与えられた免疫抑制薬の用量を経時的に短縮し,それらを免疫寛容の発生に関連する免疫学的マーカーに対してモニターした。免疫抑制薬の用量が減少したとき,耐性レシピエントにおけるTreg/Th17,Th1/Th17およびCD8/Th17比率は,非耐性レシピエントのそれと比較して有意に増加した。これらの結果は,免疫抑制のテーパリング中のTreg/Th17比を含む免疫マーカーの変化のモニタリングが耐性の発生の予測を可能にすることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  消化器疾患の外科療法 

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