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J-GLOBAL ID:201802245044607258   整理番号:18A2020833

ODAプログラムでのプロファイリングのためのロジックモデル適用の考察

Consideration on the Application of Logic Model in the Profiling for the Formulation of ODA Programs
著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 71-84(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U1046A  ISSN: 2432-0374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本学会では,我が国のODA事業におけるプログラム・アプローチの必要性・重要性に関しては複数の先行研究がある。また,ODA事業を担う政府官庁であるJICAも「JICA事業マネジメントハンドブック」を刊行し,ODAプログラムに関する取り組み方法を示している。本論文では,これらの先行研究やJICAの取り組みを踏まえ,筆者が実際にバングラデシュで携わっているJICAの技術協力プロジェクトの実証研究により,より普遍性が高く効果的なODAプログラムのプロファイリング手法をいわゆるロジックモデルを有効活用する形で提案した。プログラムの策定手順が明確化され,また,プログラムを実現するための工夫が示されている。すなわち,1つの技術協力プロジェクトの中でプログラムを策定し,それを国家戦略とすることで実現性を高めている。(著者抄録)
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分類 (1件):
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科学技術政策・制度・組織 
引用文献 (14件):
  • 中村明、「ODA事業における全体最適化と価値システムについての考察」、国際P2M学会誌Vol.5 No.1、pp.1-11、国際P2M学会、2010
  • 村瀬達哉、「政府開発援助へのP2M導入におけるいくつかの考察」、国際P2M学会誌Vol.5 No.1、pp.43-51、国際P2M学会、2010
  • 中村・亀山・小原「開発途上国における開発計画支援の意義とその実行へのPPP適用に関する研究:3Sモデルによる開発プロセスの適正化」、国際P2M学会誌Vol.6 No.1、pp.113-127、国際P2M学会、2011
  • 堀口正明、「海外インフラ伸長の課題と公的金融支援への提言」、国際P2M学会誌Vol.6 No.2、pp.11-27、国際P2M学会、2012
  • 中村明、「グローバル化する災害復興支援におけるPM体系の役割について:スマトラ沖地震と東日本大震災からの教訓」、国際P2M学会誌Vol.6 No.2、pp.63-78、国際P2M学会、2012
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