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J-GLOBAL ID：201802245051997636   整理番号：18A2063214

C-Mn鋼のマルチパス熱間圧延中の結晶粒サイズの進展:フェーズフィールドと拡張JMAKモデリングの比較【JST・京大機械翻訳】

Grain Size Evolution during Multipass Hot-Rolling of C-Mn Steels: Comparison of Phase Field and Extended JMAK Modeling

著者 (4件)： Tzini Maria-Ioanna T. (Laboratory of Materials, Department of Mechanical Engineering, University of Thessaly, Pedion Areos, Volos 38334, Greece) ,  Karamichailidou Despina A. (Laboratory of Materials, Department of Mechanical Engineering, University of Thessaly, Pedion Areos, Volos 38334, Greece) ,  Haidemenopoulos Gregory N. (Department of Mechanical Engineering, Khalifa University of Science and Technology, Abu Dhabi, UAE) ,  Haidemenopoulos Gregory N. (Laboratory of Materials, Department of Mechanical Engineering, University of Thessaly, Pedion Areos, Volos 38334, Greece)
資料名： Steel Research International  (Steel Research International)
巻： 89  号： 11  ページ： e1800223  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0446A  ISSN： 1611-3683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチパス熱間圧延スケジュールの設計は鉄鋼業にとって非常に重要であり,微細構造の進展を予測する努力がなされている。本研究では,多相場モデルを用いて,C-Mn鋼の多重パス熱間圧延中の静的再結晶と粒成長による粒径進展のシミュレーションを行った。圧延パス当たりの可変貯蔵エネルギー,温度依存界面移動度,および核形成サイト密度を考慮した。このモデルを拡張JMAKモデルと比較し,2つの熱間圧延スケジュールから得た実験データで検証した。結果は,両モデルが実験データを良く記述するが,相場モデルは静的再結晶と粒成長の間の一定の不連続性を避けることを示した。相場の結果と粒度分布に及ぼす微細構造ドメインサイズの影響を調べるために統計解析を行った。静的再結晶と結晶粒成長の速度論に及ぼす重要なプロセスパラメータの影響を,等価円形粒径分布の時間発展によって決定した。両アプローチは鋼の多パス熱間圧延プロセスの計算設計に使用できる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒度分布 ,  *熱間圧延 ,  *結晶粒径 ,  結晶成長 ,  温度依存性 ,  多相 ,  *圧延 ,  速度論 ,  *モデリング ,  界面 ,  *鋼 ,  多重化 ,  測定データ ,  微細構造
準シソーラス用語： 静的再結晶 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 拡張JMAKモデル ,  粒成長 ,  マルチパス熱間圧延 ,  多相フィールドモデル ,  静的再結晶

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (9件)： Mn ,  マルチパス ,  熱間圧延 ,  結晶粒サイズ ,  進展 ,  フェーズ ,  フィールド ,  拡張 ,  モデリング