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J-GLOBAL ID:201802245064876420   整理番号:18A1614757

微細藻類起源の色素を含むPLA/PEO超微細繊維からのpH指示薬の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of pH indicator from PLA/PEO ultrafine fibers containing pigment of microalgae origin
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  号: PB  ページ: 1855-1862  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フィコシアニンは強い青色の色素であり,Spirulinaのような微細藻類のバイオマスを構成する。この色素はpHに敏感であり,この不安定性は色変化をもたらす。したがって,フィコシアニンの退色は,知的包装における応用に対して興味深いものとなる可能性がある。本研究の目的は,食品包装のためのpH指標膜として使用されるフィコシアニンを含むPLA/PEO超微細繊維を開発することであった。超微細繊維は電気紡糸プロセスにより形成された。1318nmの平均直径が,2%(w v-1)のフィコシアニンと921nmを有するPLA/PEO超微細繊維に対して得られ,染料の3%(w ・v~-1)で開発されたものは921nmであった。フィコシアニンの3%(w ・v~-1)を有するPLA/PEO超微細繊維は,色変化(ΔE)の知覚に関して最良の応答を示した。フィコシアニンの3%(w ・v~-1)から開発された超微細繊維の最高厚さ(68.7μm)で,ΔE値はpH3から4への変化に対して18.85であり,pH5から6への変化に対してΔEの値は18.66であった。従って,pH指標としてフィコシアニンを含むPLA/PEO超微細繊維の使用は,pH変化に依存して色素の色が変化するので,インテリジェント包装のための革新的な応用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品包装 

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