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J-GLOBAL ID:201802245071643819   整理番号:18A1728944

携帯型pH計を読み込んだ癌細胞におけるテロメラーゼ活性の高感度検出【JST・京大機械翻訳】

Sensitive detection of telomerase activity in cancer cells using portable pH meter as readout
著者 (10件):
資料名:
巻: 121  ページ: 153-158  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ウレアーゼ調節pH変化を監視することによりHeLa細胞から抽出されたテロメラーゼ活性の検出のための携帯型高感度バイオセンサを開発した。テロメラーゼの存在下で,テロメラーゼ基質(TS)プライマーは,最初にテロメア反復(TTAGGG)_nを加えることによって伸長した。次に,TSプライマーをストレプトアビジン磁性粒子(PMP)上に固定化した。伸長した反復単位はビオチン化相補DNA(cDNA)とハイブリッド化し,特異的にPMPs上にビオチニル化ウレアーゼを捕捉した。磁気分離後,PMP錯体を尿素溶液と混合した。ウレアーゼは尿素のアンモニアへの加水分解を触媒し,溶液のpHを増加させることができるので,テロメラーゼの活性はpH感受性染料または携帯型pH計によって容易に検出できる。変化したpHはHeLa細胞の数の対数と50から10000まで直線的関係を有し,20HeLa細胞の検出限界を有し,提案した方法がテロメラーゼ関連癌診断における潜在的応用を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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