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J-GLOBAL ID:201802245078133689   整理番号:18A2069474

外科的対非外科的治療アプローチによるHPV陽性口腔咽頭扁平上皮癌の生存:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Survival for HPV-positive oropharyngeal squamous cell carcinoma with surgical versus non-surgical treatment approach: A systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 86  ページ: 121-131  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原発性手術対非外科的治療によるヒトパピローマウイルス(HPV)陽性口腔咽頭扁平上皮癌(OPSCC)の最適管理は不明である。この系統的レビューの目的は,HPV陽性OPSCCの原発性外科的対非外科的治療に対する文献を評価し,生存を比較することであった。著者らは,2017年2月までの関連論文に対する複数の電子データベースの包括的な文献検索を行った。原発性HPV陽性OPSCC患者における全生存(OS)に対する死亡率またはハザード比(HR)を報告する研究は適格であった。73件の論文が適格であり,そのうち66件は単一モダリティ(19件の外科的,47件の非外科的)を含み,7件は外科的および非外科的モダリティの両方を含んだ。両モダリティ間の転帰を比較した無作為化研究はなかった。第3回の研究のメタ分析において,外科的治療を伴うOSは,非外科的治療と有意差がなかった(プールHR1.12;95%CI:0.35,3.57)。研究間に有意な不均一性があった(I~2=82.4%)。単一モダリティ研究の間で,死亡率は,外科的[プールされた比率0.15(95%CI:0.09,0.21)]対非外科的治療[0.20(95%CI:0.15,0.24)]でより低かった。サブグループ分析において,OSはHPV陽性対HPV陰性OPSCCに対して治療様式にかかわらず高かった。著者らは,原発性外科的対非外科的アプローチで治療されたHPV陽性OPSCCに対する生存を比較する高品質研究の欠如があると結論する。利用可能なデータは,2つのアプローチの間の生存における統計的または臨床的に意味のある差異を示唆しない。HPV陽性は治療法に関係なく重要な予後因子であった。一貫したデータ報告によるさらなる高品質研究は,HPV陽性OPSCCに対する最適治療法に対する選択を知らせるために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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