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J-GLOBAL ID：201802245081932032   整理番号：18A0327229

離散ウェーブレット領域における偏光解析によるマグネトテルリック信号の雑音除去【Powered by NICT】

Denoising of magnetotelluric signals by polarization analysis in the discrete wavelet domain

著者 (4件)： Carbonari R. (Dipartimento di Scienze della Terra, dell’Ambiente e delle Risorse, Universita di Napoli Federico II, Naples, Italy) ,  D’Auria L. (Osservatorio Vesuviano, Istituto Nazionale di Geofisica e Vulcanologia, Naples, Italy) ,  Di Maio R. (Dipartimento di Scienze della Terra, dell’Ambiente e delle Risorse, Universita di Napoli Federico II, Naples, Italy) ,  Petrillo Z. (Osservatorio Vesuviano, Istituto Nazionale di Geofisica e Vulcanologia, Naples, Italy)
資料名： Computers & Geosciences  (Computers & Geosciences)
巻： 100  ページ： 135-141  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0320B  ISSN： 0098-3004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネトテルリック(MT)は地下深部探査のための顕著な地球物理学的方法の一つであり,石油と地熱研究への応用のための,適切であった。しかし,強い都市化で特徴付けられる地域に適用した場合,完全に信頼できない,文化的ノイズの存在は,MT(マグネトテルリック)インピーダンステンソル推定と,その結果,研究した埋設構造物の電気的挙動を記述する見かけ比抵抗値に有意な影響を及ぼす可能性がある。MTデータの雑音除去技術の開発は,都市または工業環境でも信頼性マグネトテルリック(MT)を主要な目的の一つである。本研究では,時間的に局在化した雑音の影響を受けたMTデータのフィルタリングのためのアルゴリズムを提案した。,時間と周波数領域で動作する可能性のおかげで,MT信号の過渡成分を検出し,人為的性質の障害によると思われることを可能にすることを離散ウェーブレット変換(DWT)を利用した。実装したフィルタは偏光MT波の楕円率の推定に依存している。合成と現場MTデータへの適用は文化的ノイズの検出および除去,生の信号を用いて得られたものより平滑化見かけ比抵抗曲線を提供するその能力を証明している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼性 ,  地中埋設物 ,  アルゴリズム ,  周波数領域 ,  *偏光解析法 ,  *波束 ,  地球物理学 ,  平滑化 ,  フィルタ ,  *雑音除去 ,  *雑音 ,  *偏光 ,  フィルタリング ,  都市
準シソーラス用語： 離散ウェーブレット変換 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マグネトテルリック信号 ,  離散ウェーブレット変換 ,  データ雑音除去 ,  偏光解析

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： ウェーブレット ,  偏光解析 ,  雑音除去