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J-GLOBAL ID:201802245097283491   整理番号:18A0142148

シソ,可能性のある新しい最小加工葉菜の品質特性に及ぼす貯蔵の影響【Powered by NICT】

Effect of storage on the qualitative characteristics of perilla, a potential new minimally processed leafy vegetable
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: ROMBUNNO.13214  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Perilla frutescens(シソ)は,抗酸化物質に非常に豊富であり,それはヒトの食事の健康効果を持つ可能性がある。本研究では,新しい最小加工葉菜としてシソの利用可能性について検討した。シソの三遺伝子型を温室で成長させた。貯蔵中の総クロロフィル,カロチノイド,フェノール類,アントシアニン,ペリラケトンおよび他のTRPA1特異的アゴニストを決定した。すべての遺伝子型は有望な結果を提供した。収率は遺伝子型間で0.4と0.7kg/m~2の範囲であった。「韓国のシソ」は非常に良好で,最初の収穫における「宍粟グリーン」との違いを持たず,一方最低収率はクロロフィルの「宍粟紫」濃度で観察され,カロチノイドは通常ベイビーリーフ野菜よりも高かった。アントシアニンは20~99mg/100g FWの範囲であった紫色品種の高い値であった。フェノール含量はアントシアニンの同じ傾向を示した。結果はシソは単独または西洋食でも他のサラダ種との混合に使用される新しい潜在的即席葉野菜として考えられることを示した。実用応用:最小加工葉菜あるいは生鮮カット野菜は食事の重要な成分であり,ヒトの健康に有益な効果を持ち得ることを機能性成分を提供した。シソの若い葉は抗酸化物質の特に豊富で単独使用するかあるいは他の一般的な葉菜と混合できる。新鮮カット産業におけるこの種の導入は製品革新,健康野菜利用を拡大をもたらすであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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