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J-GLOBAL ID:201802245108246455   整理番号:18A1248217

IKBKAP遺伝子におけるFounder変異は家族性自律神経失調症における前庭機能障害を引き起こす【JST・京大機械翻訳】

Founder mutation in IKBKAP gene causes vestibular impairment in familial dysautonomia
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 390-396  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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家族性感覚失調症(FD)患者における前庭機能を評価するために,遺伝性感覚および自律神経障害がIKBKAP遺伝子(c.2204+6T>C)における突然変異によって引き起こされ,著しい歩行運動失調によって特徴付けられた。14名のホモ接合性患者,2名のヘテロ接合性患者,および15名の健常対照者において,頚部および前庭誘発筋原性電位(cVEMPsおよびoVEMPs)を記録した。cVEMPおよびOVEMP振幅は有意に低く,ピーク潜時はFD患者において有意に遅延していた。SCM筋の最大随意収縮を試みた時,全体的EMGに差はなく,完全な遠心性機能を示唆した。IKBKAP遺伝子のエクソン19におけるマイナーなハプロタイプミスセンス(R696P)突然変異を有する2つのヘテロ接合体は,ホモ接合体よりも影響を受けないcVEMP応答を有していた。IKBKAP遺伝子における創始変異は,前庭求心性経路の発生に影響を及ぼし,cVEMPsの減弱をもたらす。前庭異常はFDにおける歩行運動失調に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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神経系の診断  ,  遺伝子発現  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の診断  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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