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J-GLOBAL ID：201802245119322217   整理番号：18A0705907

非水ハイブリッド電気化学キャパシタ用電極材料としての黄鉄鉱(FeS_2/C)ナノ粒子の容易な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of pyrite (FeS₂/C) nanoparticles as an electrode material for non-aqueous hybrid electrochemical capacitors

著者 (9件)： Pham Duong Tung (Dept. of Materials Science and Engineering, Chonnam National University, Gwangju 500-757, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Baboo Joseph Paul ,  Song Jinju ,  Kim Sungjin ,  Jo Jeonggeun ,  Mathew Vinod ,  Alfaruqi Muhammad Hilmy ,  Sambandam Balaji ,  Kim Jaekook
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 10  号： 13  ページ： 5938-5949  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 黄鉄鉱(FeS_2)は,その高い自然利用性,低毒性,費用対効果,高い理論容量(894mAhg(-1))および高い理論比エネルギー密度(1270Whkg(-1),4e-/FeS_2)のため,リチウムイオン電池(LIB)用の有望な電極材料である。それにもかかわらず,電気化学キャパシタにおけるFeS_2の使用は,初期の電気化学的サイクルの間の多硫化物(S/S_n2-)形成の結果としての高速容量低下のために制限された。ポリスルフィドの形成を避けるために,エーテル系電解質(1.0Mリチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド(LiTFSI)/ジグリム(DGM))を利用する戦略を採用した。ここでは,非ファラデー電極としての活性炭(AC)および非水電解質としての1.0M LiTFIT/DGMと組み合わせた非水系ハイブリッド電気化学キャパシタ(nheC)用のファラデー電極としてFeS_2/Cを導入した。特に,FeS_2/Cナノ粒子を室温合成FeベースMOF(金属有機骨格)前駆体の硫化により調製した。0~3.2Vの選択電圧窓内で動作する作製したFeS_2/C∥AC nheCは,152~3240W kg(-1)の電力密度で63~9W h kg(-1)の範囲のエネルギー密度をもたらした。高出力密度(729,1186および3240W kg(-1))での2500サイクルに対して安定なエネルギー密度保持を伴う顕著なサイクル安定性が観察された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鉄 ,  電圧 ,  *ナノ粒子 ,  活性炭 ,  電解質 ,  エネルギー密度 ,  *黄鉄鉱 ,  *電気化学 ,  *電極材料 ,  リチウムイオン電池 ,  前駆体
準シソーラス用語： サイクル安定性 ,  出力密度 ,  費用対効果 ,  *電気化学キャパシタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 静電機器  (NB10020R) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気化学キャパシタ ,  電極材料 ,  黄鉄鉱 ,  ナノ粒子