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J-GLOBAL ID:201802245119927734   整理番号:18A0421311

ポリ(ピリジニウム塩)と多層カーボンナノチューブに基づく高速スイッチングエレクトロクロミックナノ複合材料【Powered by NICT】

Fast switching electrochromic nanocomposite based on Poly(pyridinium salt) and multiwalled carbon nanotubes
著者 (3件):
資料名:
巻: 260  ページ: 139-149  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,多層カーボンナノチューブを含む複合材料の形成によるポリ(4,4′-(1,4-フェニレン)ビス(2,6-ジフェニルピリジニウム)トリフラート)(PV)のエレクトロクロミック特性を調節する簡単な方法を示した。高分子はMWCNTの官能化剤として作用するそれらの凝集安定な分散の形成を可能にすることを防止する。スピンコーティング法による均一エレクトロクロミック膜を調製した。膜は電気化学的および分光電気化学的方法によって特性化した。PVのエレクトロクロミック特性に及ぼすMWCNTの影響を評価するために種々のPV/MWCNTs組成の分散を研究した。MWCNTsを添加すると高分子の吸収バンドと酸化還元ピーク電位は変化しなかった。しかし,還元及び酸化波の間のピーク分離とスイッチング時間(エレクトロクロミック材料の最も重要な特性の一つ)の顕著な改善の減少を実証した。ほとんど同じ光学的コントラストでは,両着色と漂白時間は複合膜形態によって説明できることを減少した。この効果は,初期溶液中の高いPV濃度で大きくなった。着色と漂白時間の減少は,それぞれ30%と50%であった。得られた複合材料は高速(200 400 ms)応答時間を示し,新しいエレクトロクロミックデバイスのための有望な候補として用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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