文献

J-GLOBAL ID：201802245125757933   整理番号：18A0899996

膜エアレーションバイオリアクタにおけるDO分布の変化とその有機物と窒素除去への影響【JST・京大機械翻訳】

Distribution change of DO and its influence on organic and nitrogen removal in membrane aeration bioreactor

著者 (6件)： Liu Qi (天津城建大学環境与市政工程学院,天津300384;天津市水質科学与技術重点実験室,天津300384) ,  Cheng Fang (天津城建大学環境与市政工程学院,天津300384;天津市水質科学与技術重点実験室,天津300384) ,  Zhang Wenli (天津城建大学環境与市政工程学院,天津300384;天津市水質科学与技術重点実験室,天津300384) ,  Zhang Jingli (天津城建大学環境与市政工程学院,天津300384;天津市水質科学与技術重点実験室,天津300384) ,  Yang Nanyang (天津城建大学環境与市政工程学院,天津,300384) ,  Fan Xing (天津城建大学環境与市政工程学院,天津,300384)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 11  号： 12  ページ： 6246-6251  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 模擬生活汚水を研究対象として、膜エアレーションバイオリアクタの異なるエアレーション圧力下で溶存酸素の分布特徴を検討し、DOの分布が有機物と窒素の除去率に与える影響を分析した。結果により、異なるエアレーション圧力下で、エアレーション膜の半径方向位置のDO値は次第に勾配分布となり、軸方向位置のDO濃度の変化は沿道酸素分圧の減少につれて次第に低下することが明らかになった。CODとNH4+-Nの除去は,異なる位置でのDOの分布によって影響され,そして,CODとNH4+-Nの除去効果は,生物膜内の好気性従属栄養細菌に主として依存し,そして,CODとNH4+-Nの除去効率は,DOの上昇に伴って増加した。DO濃度が1.71mgL-1以上のとき,最大除去率はそれぞれ84.4%と92.1%であった。TNの除去率はDOの上昇とともに減少し,低DOの主体の液体では,生物膜の内側に依然として高い酸素と低い炭素環境を維持し,硝化反応を保証すると同時に脱窒素作用が充分で,除去率は76.1%に達した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エアレーション ,  硝化 ,  溶存酸素 ,  炭素 ,  酸素 ,  *窒素 ,  脱窒 ,  *有機物 ,  好気性 ,  汚水 ,  生物膜 ,  アンモニウムイオン
準シソーラス用語： 除去効率 ,  従属栄養細菌 ,  除去率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： membrane aeration bioreactor ,  DO ,  carbon and nitrogen removal

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： DO ,  分布 ,  有機物 ,  窒素除去