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J-GLOBAL ID：201802245146194403   整理番号：18A1508984

youlaコントローラ出力オブザーバを用いた車両速度状態推定【JST・京大機械翻訳】

Vehicle Velocity State Estimation using Youla Controller Output Observer

著者 (3件)： Alcantar Jose Velazquez (Ford Motor Company, Advanced Research and Engineering, Dearborn, MI, 48124, USA) ,  Assadian Francis (The University of California, Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Davis, CA, 95616, USA) ,  Kuang Ming (Ford Motor Company, Advanced Research and Engineering, Dearborn, MI, 48124, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ACC  ページ： 2587-2592  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真の車両速度の実時間推定値を得ることは,車両の牽引と制動制御性能の改善を助けることができる。AWDドライブトレインアーキテクチャを用いた車両は,車輪速度測定を利用することができず,ドライブトレインが全ての時間において全4つの車輪にトルクを適用しているので,車両速度状態を推定することができない。本論文では,Youla制御器出力オブザーバ(YC00)推定概念を用いた車両速度状態推定戦略を紹介した。YC00車両状態推定概念は,車両の縦方向および横方向速度の推定値を得るために,車両の慣性測定ユニット(IMU)信号(縦方向加速度,横方向加速度およびヨー速度)のみに依存する。YC00推定概念は,IMU信号を追跡するために内部フィードバックループと単純な3状態車両CGモデルを利用する。車両推定モデルの結果としての状態は,車両速度状態推定である。高忠実度車両動力学モデルによるシミュレーションを通して,YC00推定戦略が車両速度状態の正確な推定を提供することができ,雑音のあるIMU信号と車両質量の変化に対してロバストであることを示した。最終的に,得られた推定戦略は,車輪速度測定を必要としないので,任意のタイプのドライブトレインアーキテクチャを持つあらゆる車両に使用できる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 推定量 ,  雑音 ,  ロバスト性 ,  *状態推定 ,  加速度 ,  トルク ,  計測器 ,  計算機アーキテクチャ ,  *制御装置
準シソーラス用語： 車両力学 ,  推定モデル ,  フィードバックループ ,  横加速度 ,  パワートレイン ,  実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： コントローラ ,  オブザーバ ,  状態推定