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J-GLOBAL ID:201802245176592168   整理番号:18A1207362

線形弾性有限要素解析を用いた溶接継手の疲労強度評価のためのピーク応力法【JST・京大機械翻訳】

The Peak Stress Method to assess the fatigue strength of welded joints using linear elastic finite element analyses
著者 (2件):
資料名:
巻: 213  ページ: 392-402  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3521A  ISSN: 1877-7058  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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切欠き応力拡大係数(NSIF)法による溶接継手の疲れ設計において,溶接先端形状はゼロに等しい先端半径を持つ鋭いVノッチであると仮定し,一方,根側は構造中の予亀裂であると仮定した。ピーク応力法(PSM)は,粗いFEメッシュを用いてVノッチまたは亀裂先端で計算された特異線形弾性ピーク応力から出発するNSIFを推定するための工学的FE指向法である。要素タイプは一定に保たれ,平均要素サイズは任意の範囲内で任意に選択できる。この方法をAnsysソフトウェアと組み合わせて用いた。FEメッシュは,局所応力分布からNSIFを評価するのに必要なものと比較して粗いと主張される。二次元および三次元FE解析を採用して,この方法を適用した。疲れ強さ基準としての平均歪エネルギー密度(SED)を用いることにより,適切に較正された設計曲線と結合した溶接止端または溶接ルート疲れ破壊のいずれかを評価するために,いわゆる等価ピーク応力を定義した。この方法の理論的背景を提示した後,本論文では,一軸および多軸疲れ荷重の下で鋼溶接継手に関連するPSMの適用のレビューを提示した。比較的粗いFE解析が必要で,計算されたピーク応力の後処理の単純さのために,PSMは日常の設計実践において有用である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料  ,  溶接設計,溶接構造物 

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