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J-GLOBAL ID:201802245196346217   整理番号:18A0710574

高速超音波振動切削の分離効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the separation effect of high-speed ultrasonic vibration cutting
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  ページ: 166-181  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究において,Ti-6Al-4V合金を旋削するとき,高速超音波振動切削(HUVc)は,著しく効果的であることが証明されている。超音波振動切削(UVC)法の切削速度制限による破壊にもかかわらず,また,高速加工分野における切削力の低減と表面品質と切削効率の改善を達成することができる。これらの利点は,全ての結果が,HUVECプロセスの間に起こる分離効果から生じる。以前の研究では振動と切削パラメータの影響が議論されているにもかかわらず,実際の切削状況においてはHUVcの分離解析を詳細に行う必要があり,工具形状パラメータも考慮する必要がある。本論文では,3つの状況を詳細に調査した。(1)負の過渡的クリアランス角のない切削と工具摩耗のない切削,(2)負の過渡的クリアランス角を持つ切削,工具摩耗のない切削,(3)工具摩耗による切削。次に,完全分離状態,部分分離状態,および連続切削状態を,実際の切削プロセスに従って推論した。上記の状況についてのすべての解析は,工具-工作物分離が適切な切削パラメータ,振動パラメータ,および工具形状パラメータが設定された場合にのみ起こることを示した。最良の分離効果は低い供給速度と180度に近づく位相シフトで得られた。さらに,負の過渡的クリアランス角度と工具摩耗から生じる逃げ面干渉は,ゼロ位相シフトでも工作物と工具を分離する改善された分離効果に寄与する。最後に,軸方向と半径方向の過渡切削力を最初に得て,HUVcの分離効果を確かめて,切断チップを収集して,側面干渉の影響を評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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