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J-GLOBAL ID:201802245202416422   整理番号:18A1109743

繊維強化発泡複合材料の製造と特性における処理ケナフ繊維の添加の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of addition of treated kenaf fibre in the production and properties of fibre reinforced foamed composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 178  ページ: 518-528  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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耐久性に及ぼす繊維の処理の影響の調査について,乾燥収縮試験,吸水試験,初期表面吸収試験(ISAT),促進耐候試験(湿/乾サイクル)を含むことを述べた。さらに,エネルギー分散X線(SEM/EDX)分析による走査型電子顕微鏡を実施し,処理および未処理ケナフ繊維の両方を含む軽量発泡コンクリートの拡大図形下での表面形態を研究した。発泡コンクリート混合物を,75kg/m3の許容範囲で1250kg/m3の目標密度に設定した。使用したセメント,砂水比は1:1.5:0.45で,ケナフ繊維含有量は0.45%であった。これに対応して,そのような処理を行うための最適条件を以前の研究者に基づいて研究し,そこではアルカリ性媒体を6%水酸化ナトリウム(NaOH)とし,続いて12時間浸漬した。ケナフ繊維強化軽量発泡コンクリート(KFLFC)の耐久性に関する研究は,寿命と機能性の観点から種々の工業製品の適切な応用を決定するのに役立つ。密度の低さと重量の軽さのような有利な特性は,すべての手段によって,構造の自己重量を減少させることができて,プロジェクトコストと時間を低下させることができた。このプロジェクトでは,ケナフ繊維強化軽量発泡コンクリート(KFLFC)の耐久性試験を,米国標準試験法(ASTM),英国規格(BS EN),およびユーロコード(EC EN)に従って実施した。結果は,アルカリ処理がケナフ繊維表面形態をクリーンで化学的に改質し,表面粗さの増加をもたらし,接着,水和過程,および内部硬化過程に関して,繊維とセメントマトリックスの間のより良い表面接着を与えることを示した。同様に,SEM分析は,マトリックスによる処理ケナフ繊維のより良い接着とより低い延性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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モルタル,コンクリート 
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