文献

J-GLOBAL ID：201802245205226855   整理番号：18A1437198

高速鉄道列車車輪の多角形化が分岐部の動的性能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Polygonal Wheels in High-speed Trains on Dynamic Performance of Turnout

著者 (5件)： Wang Ping (西南交通大学高速鉄路線路工程教育部重点実験室 成都610031) ,  Zhang Ronghe (西南交通大学高速鉄路線路工程教育部重点実験室 成都610031) ,  Chen Jiayin (西南交通大学高速鉄路線路工程教育部重点実験室 成都610031) ,  Xu Jingmang (西南交通大学高速鉄路線路工程教育部重点実験室 成都610031) ,  Chen Rong (西南交通大学高速鉄路線路工程教育部重点実験室 成都610031)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 54  号： 4  ページ： 47-56  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 車輛の多角形化が車輛の動的性能に及ぼす影響を表すため、高速列車と旅客専用線12号の分岐を研究対象にし、高速車両-道筋結合動力学モデルを構築した。多角形車輪は調和波と実測多角形の2種類の形式のシミュレーションを採用し、多角形車輪の通過分岐の状態、左右の車輪の分布方式、多角形の階数と振幅などの影響要素を総合的に考慮した。車輪の多角形車両の動的応答を計算した。結果により、多角形車輪半径偏差変化率の最大点は、心軌道での応答が最も大きかった。多角形次数の増加とともに,動的応答は最初増加し,次に減少し,そして,15および16次のとき,応答が最大値に達し,そして,左右の車輪の多角形の位相分布は,逆位相分布の応答より大きかった。多角形の振幅が大きければ大きいほど,車輪レールの垂直力と車輪の垂直加速度が大きいほど,振幅は0.20mmに達し,車輪とレールの垂直力は安全限界値を超え,その振幅は0.16mmを超え,応答は明らかに増加する。多角形車輪は,乗り心地の安定性に,より少ない影響を持った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加速度 ,  *高速鉄道 ,  レール ,  動的応答 ,  乗り心地 ,  乗客
準シソーラス用語： 垂直力 ,  次数 ,  階数 ,  動力学モデル ,  高速車両 ,  高速列車 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： polygonal wheels ,  high-speed railway ,  turnout ,  wheel-rail system dynamic ,  wheel-rail vertical force

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高速鉄道 ,  列車 ,  車輪 ,  多角形 ,  分岐 ,  動的性能