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J-GLOBAL ID:201802245215384228   整理番号:18A1733721

マウス調節性T細胞免疫機能に対するカロテノイド誘導小胞体ストレスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of thapsigargin-induced endoplasmic reticulum stress on immune function of regulatory T cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 459-464  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マウス調節性T細胞(Treg)の免疫機能とERS関連シグナル伝達経路に及ぼす小胞体ストレス(ERS)特異的誘導剤であるカロテノイド(TG)の効果を調査する。方法:免疫磁気ビーズを用いてBALB/cマウスの脾臓Tregを分離し、フローサイトメトリーでその分離純度を測定した。フローサイトメトリーを用いて,T細胞関連抗原4(CTLA-4)発現の時間的および用量効果を調査した。ウェスタンブロット法を用いて,ERSシグナル伝達経路関連分子グルコース調節蛋白質78(GRP78),真核細胞転写開始因子2α(eIF2α),リン酸化eIF2α(p-eIF2α)を検出した。転写因子4(ATF4)発現/活性化レベル。Treg単独または効果T細胞(Teff)を共培養し、フローサイトメトリーを用いてTeffの増殖活性を測定し、ELISA法によりTregインターロイキン(IL)-10とトランスフォーミング増殖因子(TGF)-βの産生及び共培養上清中のIL-2とIL-2の産生を測定した。IL-4、インターフェロン(IFN)-γのレベル。結果:磁気ビーズ選別Tregの純度は91.0%であった。TregFoxp3とCTLA-4発現の時間効果-量効果関係に基づき、TG0.1μmol/Lと12hを実験刺激濃度と時間として選択した。0.1μmol/LTGで12時間刺激した後、Treg中のERSシグナル経路関連分子GRP78、リン酸化eIF2α、ATF4などの発現/活性化レベルは明らかに上昇し、いずれも統計学的有意差があった(P<0.05)。対照群と比較して,TG刺激群のTregIL-10とTGF-βの分泌量は明らかに増加し,Teffの増殖活性の抑制能力は明らかに増強し,Teff共培養上清中のIL-4/IFN-γ比は明らかに上昇し,IL-2レベルは明らかに低下した。統計的有意差が認められた(P<0.05)。【結語】TGは,TregにおけるERSシグナル伝達経路を効果的に活性化し,Treg媒介免疫抑制反応を有意に強化することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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