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J-GLOBAL ID:201802245223758050   整理番号:18A0997691

2金属水溶液からの4A型ゼオライト上へのカルシウム, ストロンチウム, バリウムとカドミウムの競合吸着の理解への熱量測定の寄与【JST・京大機械翻訳】

Contribution of calorimetry to the understanding of competitive adsorption of calcium, strontium, barium, and cadmium onto 4A type zeolite from two-metal aqueous solutions
著者 (6件):
資料名:
巻: 664  ページ: 39-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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298Kにおける水溶液からの4A型ゼオライトへの遊離Ca2+,Sr2+,Ba2+およびCd2+カチオンの競合吸着の機構を解明するために,等温滴定熱量測定の寄与を検討した。これらのカチオンの個々の吸着等温線と変位曲線の関連エンタルピーを単一金属と2金属系の間で比較した。同じ実験条件下で行った分離希釈実験は,希釈現象が全累積エンタルピー効果に有意な寄与をしないという証拠を提供した。本研究で行った観察に照らして,二価カチオンはゼオライト構造内の異なる結晶学的位置において骨格外ナトリウムと交換すると仮定した。ゼオライト表面に対する個々のカチオンの結合親和性は,置換過程の吸熱特性の増加とともに,Sr≒Ba>Cd>Caの順に減少することを確立した。二金属系における実験的Δ_dpl H_cum値も,適切な単一金属系で測定された個々の金属寄与を要約することにより得られた理論値と比較した。Sr(II)+Cd(II)系の場合,実験値と理論エンタルピー値の間の大きな差によって示されるように,競合は1mmolg(-1)の全吸着量以上で顕著になった。Sr(II)+Ba(II)とSr(II)+Ca(II)系では,サイト占有の順序は競争の結果として修正されることが分かった。この効果は,特に,置換の全エンタルピーに対してより発熱的な寄与を与えるストロンチウムに対して顕著であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  熱化学 

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