文献

J-GLOBAL ID：201802245227927717   整理番号：18A1438278

混合方向誤差を制御する最適化方法【JST・京大機械翻訳】

Optimal procedure for controlling the mixed directional error

著者 (1件)： Lu Wanzhong (上海財経大学統計与管理学院,上海,200433)
資料名： Huazhong Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Huazhong Shifan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 52  号： 2  ページ： 172-182  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3250A  ISSN： 1000-1190  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 二尾予備仮説は同時に検証する必要があり,ゼロ仮説が拒否されると,方向性決定を行う必要があると仮定する。この場合,通常の誤り率FDRに比べて,混合方向誤り率mdFDRが好まれるので,後者がすべての拒否による第Iクラス,第IIIクラスエラーの割合の和の期待値を制御するからである.現在の文献では、方向決定のBH方法(dBHprocedure)を紹介し、その方法は検査統計量の符号によって方向決定を行うBH線形検査方法である。有意水準αでmdFDRを制御できた。dBH法以外に、SarkarとZhouが提案した一つの方法(SZprocedure)もmdFDRを制御でき、彼等はベイズの観点からその方法の最適性を証明した。本論文では、周波数学派の観点、即ち仮説の分布がデータから知られると仮定して、SZ方法の最適性を検討した。議論によると、SZ方法はmdFDRの制御及び正確に断言するもっと多くの非零仮説の意味において依然として最適である。シミュレーション結果は,この解析結果が,より効率的であり,そして,SZ法が,dBH法より効率的であることを,証明した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線形性 ,  誤り率 ,  指向性 ,  *最適化手法 ,  期待値 ,  周波数 ,  統計量 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 最適性 ,  有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： mdFDR ,  optimal ,  large-scale hypotheses ,  directional decisions

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 誤差 ,  最適化方法