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J-GLOBAL ID:201802245239310413   整理番号:18A0607956

メトトレキサートとよう疹の治療:39症例の多施設後向き研究【Powered by NICT】

Treatment of prurigo with methotrexate: a multicentre retrospective study of 39 cases
著者 (15件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 437-440  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2666A  ISSN: 0926-9959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:よう疹は一般的な原発性そう痒性状態である。治療は困難である。メトトレキサート(MTX)であるそうよう性皮膚疾患の治療に有効であるが,よう疹におけるその使用はほとんど研究されていない。【目的】は難治性よう疹の治療におけるMTXの有効性と安全性を検討した。難治性よう疹(すなわち従来の治療法の失敗)のための2006と2016年の間にMTXで治療した六大学皮膚科から【方法】患者を本遡及的多施設研究に含めた。他のそうよう性皮膚疾患患者は除外した。臨床効果は3 6および12か月処理の後に記録された(i)主観的な効果,すなわち,患者によるかゆみの評価と(ii)目的効果,すなわち,医師による皮膚病変の評価:完全またはほぼ完全寛解(CR)(病変の治癒),部分寛解(PR)(病変の不完全な改善)か失敗(改善なくまたは悪化)。全体の反応率(ORR)は,CRとPRを含んでいた。局所ステロイド,H1 アンチヒスタミン薬物または光線療法の以前の障害をもつ【結果】三十九患者が含まれた。MTXの中央値週1回投与量は15mg(範囲5 25mg)であった。追跡期間中央値は16か月であった(2 108)。MTXおよび客観的有効性の開始の間の平均時間は2.4±1.2か月であり,応答の平均期間は19±15か月であった。ORRは3か月[36,CIは95%(81.2 100.8%),CR44%],6か月で94%[n=32,CI95%(85.7 102.2%),CR56%]および89%で91%であった12か月[n=28CI95%(77.4 100.6%),CR57%]であった。七名の患者は肝細胞癌(n=1),トランスアミナーゼ(n=1),感染性肺炎(n=1)または消化器症状(n=2)の発見のために不全のためMTX,及び五を停止した。【結論】メトトレキセートは難治性よう疹の治療選択肢である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用  ,  皮膚疾患の薬物療法 
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