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J-GLOBAL ID：201802245261173342   整理番号：18A1621387

鞍点近似による非パラメトリック確率負荷潮流【JST・京大機械翻訳】

Nonparametric Probabilistic Load Flow With Saddle Point Approximation

著者 (3件)： Mohammadi Mohammad (School of Electrical and Computer Engineering, Shiraz University, Shiraz, Iran) ,  Basirat Hooman (School of Electrical and Computer Engineering, Shiraz University, Shiraz, Iran) ,  Kargarian Amin (Department of Electrical and Computer Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, LA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Smart Grid  (IEEE Transactions on Smart Grid)
巻： 9  号： 5  ページ： 4796-4804  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2294A  ISSN： 1949-3053  CODEN： ITSGBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能な発電資源と負荷の不確実性のため,電力系統における負荷潮流解析には効率的なツールが必要である。既存の論文の多くは,不確実性をモデル化し,パラメトリック確率的負荷潮流ツールを開発するために与えられた確率密度関数(PDFs)の集合を仮定している。しかし,不確実性はPDFsの標準クラスにおいて低下しない可能性がある。したがって,ノンパラメトリックツールが必要である。本論文は,負荷潮流出力のPDFsを決定するための非パラメトリック確率的負荷流れ解析のための方法を提示した。提案した方法は,平均値一次鞍点近似に基づいている。n個のランダム変数を持つシステムに対して,(n+1)負荷潮流計算を用いて一次Taylor級数展開を確立し,次に鞍点近似を採用して望ましい出力変数の確率的特性を決定した。提案した非パラメトリック推定器は,合理的な計算努力を必要としながら,正確な結果を提供する。この推定器は,データセットがあるクラスのパラメトリック分布関数に属するか否かを必要とせずに,ランダム変数の限られた利用可能なデータセットのみを必要とする。さらに,負荷潮流出力の確率と累積分布関数の両方を,積分または微分演算子を用いずに直接確立した。提案した方法をIEEE14母線とIEEE118母線試験システムで試験し,有望な結果を得た。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ノンパラメトリック法 ,  モデリング ,  不確実性 ,  *電力潮流 ,  潮流計算 ,  *鞍点 ,  発電 ,  *近似法 ,  確率密度関数 ,  流動解析 ,  電力系統 ,  積分
準シソーラス用語： 累積分布関数 ,  パラメトリック推定 ,  ランダム変数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鞍点 ,  近似 ,  確率 ,  負荷潮流