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J-GLOBAL ID：201802245281877518   整理番号：18A0136540

(プッシュ)ケニアにおける入院中のHIV感染小児における緊急対後安定化抗レトロウイルス治療:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Urgent versus post-stabilisation antiretroviral treatment in hospitalised HIV-infected children in Kenya (PUSH): a randomised controlled trial

著者 (15件)： Njuguna Irene N (Kenyatta National Hospital, Nairobi, Kenya) ,  Njuguna Irene N (Department of Epidemiology, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Cranmer Lisa M (Department of Pediatrics, Emory University School of Medicine and Children’s Healthcare of Atlanta, Atlanta, GA, USA) ,  Otieno Vincent O (Kenya Medical Research Institute, Kisumu, Kenya) ,  Mugo Cyrus (Department of Pediatrics and Child Health, University of Nairobi, Nairobi, Kenya) ,  Okinyi Hellen M (Department of Pediatrics and Child Health, University of Nairobi, Nairobi, Kenya) ,  Benki-Nugent Sarah (Department of Global Health, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Richardson Barbra (Department of Global Health, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Richardson Barbra (Department of Biostatistics, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Stern Joshua (Department of Biostatistics, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Maleche-Obimbo Elizabeth (Department of Pediatrics and Child Health, University of Nairobi, Nairobi, Kenya) ,  Wamalwa Dalton C (Department of Pediatrics and Child Health, University of Nairobi, Nairobi, Kenya) ,  John-Stewart Grace C (Department of Epidemiology, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  John-Stewart Grace C (Department of Medicine, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  John-Stewart Grace C (Department of Pediatrics, University of Washington, Seattle, WA, USA)
資料名： Lancet HIV  (Lancet HIV)
巻： 5  号： 1  ページ： e12-e22  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3122A  ISSN： 2352-3018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 入院中のHIV感染小児における緊急抗レトロウイルス療法(ART)は回復を促進または免疫再構築に関連した転帰を悪化させる可能性がある。ケニアにおける入院中のHIV感染小児における緊急対後安定化ARTを比較することを目的とした。このマスク無作為化対照試験では,ランダムにケニアの四病院(ナイロビにおける二と二ケニア西部における)での処理が48時間(緊急群)内あるいは7 14日(ポスト安定化群)における生殖技術支援を受けた0 12歳のHIV感染,ARTナイーブ小児(1:1)を割り当てた。の疑いのある子供を排除またはCNS感染を確認した。研究手順に関与していない統計学者は統計的分析:STATAバージョン12を用いて生成した可変ブロックサイズのランダム化ブロックを行った。一次転帰:死亡率,薬物毒性,および免疫再構築炎症性症候群(IRIS)のための6か月の小児に従った。修飾intention-to-treat集団で全ての分析を行った。本試験はClinicalTrials.gov,数NCT02063880と関係づけた。2013年4月24日に登録を開始し,2015年11月17日の追跡を完了した。250入院中のHIV感染小児の191(76%)を登録した。これらの中で,183人の子供をランダムに割り当てた:90緊急ARTと93後安定化へのART。183名中181名(99%)を改良intention-to-treat解析に含めた。年齢中央値は19歳であった(IQR 08 48)。ベースライン社会人口統計学的,臨床的,およびウイルス学的特徴は中央値CD4細胞率,緊急群(13% [IQR 9 18] vs 17% [IQR 9 24]; p=0052)における低い以外は群間で異ならなかった。181入院時診断のうち,118(65%)は肺炎,58(32%)栄養不良,と結核が疑われる27(15%)であった。ARTまでの時間の中央値は緊急群と安定化群で8日(IQR 7 11)では1日目(IQR 1 1)であった。全体として,6か月での死亡率リスクは61 100人・年であった。死亡率リスクは群(緊急群で100人あたり70人対後安定化群では54当り100人;ハザード比[HR]126;95%CI067 237)p=0.47による差はなかったが,ベースラインCD4細胞百分率(調整HR130;95%CI069 245;P=041)を調整した後でもそうであった。IRIS,薬物毒性の発生率は試験アーム間の有意差はなかった。グレード3の比例して処理群間の差異や4有害事象(緊急群の90名の子供の34[38%]対後安定化群で91名の40[44%];P=040)またはART療法(五[7%]対六[8%];P=079)の変化の割合ではなかった。ムダ境界が交差したとき中間レビューでランダム化を中止した。早期死亡率リスクは入院中のHIV感染小児間で非常に高かった。緊急ARTは生存率を改善しなかった。米国国立小児保健発達研究所の,米国国立衛生研究所,米国。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ケニア共和国 ,  生存率 ,  結核 ,  統計学 ,  病院 ,  統計解析 ,  *入院 ,  *ランダム化比較試験 ,  *HIV感染症 ,  *子供 ,  *感染 ,  死亡率 ,  *治療法 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  (GW17050Z) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (9件)： プッシュ ,  ケニア ,  入院 ,  HIV感染 ,  小児 ,  安定化 ,  レトロウイルス ,  治療 ,  無作為化対照試験