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J-GLOBAL ID:201802245290181878   整理番号:18A0345419

卵巣癌と子宮内膜症リスクの遺伝的危険因子【Powered by NICT】

Genetic risk factors for ovarian cancer and their role for endometriosis risk
著者 (13件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 142-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの遺伝的変異型が卵巣癌の危険因子として確認した。子宮内膜症は,卵巣癌の危険因子として記述されている。二疾患に共通する同定遺伝的危険因子は二条件を結びつける潜在的分子病因の理解を改善するのに役立つ可能性がある。病院ベースの症例対照分析では,卵巣がん関連コンソーシアム(OCAC)と協調的腫瘍学的遺伝子-環境研究(COGS)プロジェクトによって検証し,12個の一塩基多型(SNP)はTaqManオープンアレイ分析を用いて遺伝子型を決定した。症例は子宮内膜症患者から成り,対照は子宮内膜症のない健常人であった。全385症例と484対照例を分析した。オッズ比とP値は簡単なロジスティック回帰モデルを用いて,臨床的予測因子を調節した多重ロジスティック回帰モデルから得られた。HN F1Bにおけるrs11651755はこの症例対照研究における子宮内膜症と関連していることが分かった。ORは0.66(95%CI,0.51~0.84)であり,複数の試験の訂正後のP値は0.01であった。他の遺伝子型のいずれも,子宮内膜症のリスクと関連していなかった。卵巣癌リスク,子宮内膜症のリスクの両方を修飾したHN F1Bにおけるrs11651755として,HN F1Bは子宮内膜症性卵巣癌から導く病原性経路に関与する因果である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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