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J-GLOBAL ID:201802245298171150   整理番号:18A0524180

COPD患者における運動中のpursed唇呼吸の急性使用の影響:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Effects of acute use of pursed-lips breathing during exercise in patients with COPD: a systematic review and meta-analysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 9-17  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0007A  ISSN: 0031-9406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pursed口唇呼吸(PLB)は呼吸困難を軽減する慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者によって自発的に多く採用され換気戦略であり,その実際は運動耐容能を増加させる呼吸戦略として教えられている。COPD患者における運動中の運動能力,呼吸困難,換気パラメータと酸素飽和度のPLBの急性使用の影響を検討した。2016年5月までOVID,EBSCOによるPEDro,EMBASE,MEDLINE。運動中のCOPD患者に対するクロスオーバ,換気戦略としてPLBを検討した無作為化擬似無作為化比較試験。データ抽出は研究報告のバックグラウンド特性を含み参加者特性分析した変数と対応する機器の記述運動プロトコル運動性能アウトカムとそれに対応する結果「応答者」と「非」転帰のデータ。八研究を選択した。メタ分析は運動時のPLBの使用は,PLBなしの運動と比較して分時換気量および呼吸数を減少させることを示した。統計学的有意差は6分間歩行試験距離では見られなかった。「応答者」と「不応答者」のための試料特性,運動プロトコル,基準は研究間で異なっていた。PLBはCOPD患者における運動中の分時換気量および呼吸数を減らすのに有効である。PLBに応答し,これらの回答者はその利用から利益を受けるかは不明である。より良い方法論的品質を用いた更なる研究がCOPD患者の機能的能力と症状に対するその急性使用の意義を理解する必要がある。系統的レビュー登録番号:PROSPERO CRD42015025903。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の治療一般  ,  リハビリテーション 

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