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J-GLOBAL ID:201802245302605592   整理番号:18A1253849

二光子光力学療法のための3つの高水溶性ポリピリジル錯体の光物理的性質に関する理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Theoretical study on photophysical properties of three high water solubility polypyridyl complexes for two-photon photodynamic therapy
著者 (4件):
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巻: 20  号: 26  ページ: 18074-18081  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二光子光線力学療法(TP-PDT)は,組織に深く侵入し,正常細胞に対する損傷を最小化する能力により,近年多くの注目を集めている非常に有望な治療である。ここでは,光増感剤(PS)としての3つの高水溶性Ru(II)およびZn(II)ポリピリジル錯体の特性を,一光子および二光子吸収(OPAおよびTPA)スペクトル,一重項-三重項エネルギーギャップ(Δ_H-L),TPA断面積およびスピン-軌道結合定数を含めて,密度汎関数法(DFT)および時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)により調べた。TP-PDTにおける光増感剤としてのそれらの潜在的治療的利用を提案した。そこでは,推論は以下の通りである。最初に,それらは治療ウィンドウにおいて強い吸収を有する;第二に,垂直励起エネルギーは0.98eVより大きく,それは一重項酸素種とS_1とT_1状態の間の顕著な結合を生み出すことができた。さらに,スピン-軌道行列要素はRu-bpyとZn-tpyに対して0.24cm-1より大きく,系間スピン交差過程が効率的であることを示した。これらの錯体はTP-PDTにおけるPSsに応用されることが期待され,この研究は効率的な二光子PSsの開発のためのガイドラインとして役立つことが期待される。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  光化学一般  ,  八員環以上の複素環化合物 

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