文献
J-GLOBAL ID:201802245339020350   整理番号:18A1995281

イオン透過の制御のための高分子電解質多層のアニーリング【JST・京大機械翻訳】

Annealing of Polyelectrolyte Multilayers for Control over Ion Permeation
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: e1800651  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高分子電解質多層膜は,安定で汎用性のあるナノろ過膜を作製するための非常に有望なシステムである。非常に一般的でよく研究されている高分子電解質対は,その優れた分離特性と高い化学的および物理的安定性のために,ポリカチオンポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド(PDADMAC)とポリアニオンポリ(ナトリウム4-スチレンスルホナート(PSS)である。膜電荷はPDADMACまたはPSSのいずれかにより多層を簡単に終端することにより容易に制御できる。残念ながら,多層被覆中に起こる現象はPDADMACによる過剰補償である。本研究では,PDADMACの過補償が,多層がPSS終端である場合でも,正の表面電荷をもたらすことを示した。さらに,これは硫酸塩保持が94から39%まで減少するより劣った膜分離特性をもたらすことを示した。同時に,高い塩濃度を有するいわゆるアニーリングサイクルが負の表面電荷の回復をもたらし,39から95%への硫酸塩保持を増加させることを実証した。不可逆的な正の表面電荷が測定されない多層に対してさえ,塩アニーリング後に分離特性は実質的に改善された(高い膜透過率で94から97%への硫酸塩保持の増加)。塩アニーリングによる後処理は膜性能を改善し,膜分離特性に対する追加の制御を可能にすると結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る