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J-GLOBAL ID:201802245355368599   整理番号:18A1035838

全固体再充電可能な亜鉛/PEDOT電池用のポリ(イオン液体)イオノゲル【JST・京大機械翻訳】

Poly(ionic liquid) iongels for all-solid rechargeable zinc/PEDOT batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 278  ページ: 271-278  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子マトリックスとイオン液体から成るIongelは,デバイスの故障をもたらす電解質の漏れと蒸発を防ぐためのエネルギー貯蔵装置のための液体電解質の代替として提案されている。さらに,イオン性液体とポリ(イオン性液体)の固有の性質は,固体高分子電解質と比較して,iongel中のイオン伝導率を促進し,化学構造の類似性によるイオン液体の浸出を防ぐ。本研究において,ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド,ポリDADMATFSI,及び1-エチル-3-メチルイミダゾリウムジシアナミド,[emim][dca]からなる一連のポリ(イオン液体)ベースのiongelを合成し,イオン伝導率に及ぼす添加物の影響を考察した。例えば,イオンゲル中のZn(dca)_2塩の添加は,イオン液体のイオン液体含有量の増加を可能にし,したがって,イオン液体の可塑化効果により伝導率を改善する。しかしながら,イオンゲル中のILの最大量は,固体材料の自立特性により制限される。次に,ナノ粒子の表面領域におけるカチオン-アニオン解離を促進することにより,イオン伝導率を増加させるイオンゲルにセラミックナノ粒子を添加した。さらに,イオンゲル中のZn2+のスペシエーションと移動度を研究し,純粋な[emim][dca]のそれらと比較し,興味深いことに,ポリ(イオン液体)の影響を示さない類似の傾向に従った。したがって,最適化されたイオノゲルは,純粋なIL(4.1×10~-2S/cm)のそれに類似のイオン伝導率(1.1×10~-2S/cm)を示し,そして,純粋なIL(例えば2V)のより大きな電気化学的窓(例えば,4V)を示した。最後に,全固体再充電可能Zn/PEDOT電池を組み立て,サイクル化し,再充電可能なZn電池における電解質としての性能を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学一般  ,  高分子固体の物理的性質 

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