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J-GLOBAL ID:201802245372764520   整理番号:18A1063504

有望なオプトエレクトロニクス応用のためのポリアニリン/ZnSeナノ複合材料の合成,キャラクタリゼーションおよび電荷輸送機構【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization, and charge transport mechanism of polyaniline/ZnSe nanocomposites for promising optoelectronic applications
著者 (2件):
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巻: 39  号:ページ: 1724-1730  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機-無機ナノハイブリッド化合物の調製は,オプトエレクトロニクスデバイスにおける潜在的応用の包括的な範囲により,実質的な注意を示した。ここでは,ポリアニリン/ZnSeナノ複合材料に基づく新しいハイブリッド化合物の合成について報告する。ZnSeナノ粒子をコロイド法により調製し,平均粒径8.5nmを得た。ポリアニリンはZnSeナノ構造の存在下で調製した。調製したポリアニリン/ZnSeナノ複合材料の構造と形態をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)および赤外分光法(FTIR)により調べた。XRDは,すべてのパターンが立方晶結晶構造を有する半結晶性ポリアニリンとZnSeに対応することを意味した。SEM画像は,ポリアニリンマトリックスへのZnSeの取り込みが粒子サイズの増加をもたらすことを明らかにした。ポリアニリン/ZnSeナノ複合材料の光学的特徴をUV-Vis分光法により調べた。ポリアニリンの光学バンドギャップはZnSe含有量の増加とともに3.42から2.92eVに減少した。電気伝導率測定は,ポリアニリンマトリックスへのZnSeの取り込みがdc伝導率を増加させ,活性化エネルギーを減少させることを示した。電荷輸送機構はホッピング伝導機構に属した。熱起電力測定は,大部分のキャリアが正孔であることを示した。ポリアニリンマトリックス中へのZnSe濃度の増加と共に,移動度と電荷キャリアの数は増加したが,ポテンシャル障壁は減少した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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