文献

J-GLOBAL ID：201802245376231151   整理番号：18A1894218

LCC共振コンバータに基づくイオンポンプ電源の設計【JST・京大機械翻訳】

Design of Ion Pump Power Supply Based on LCC Resonant Converter

著者 (5件)： Bae Jung-Soo (Energy Conversion Technology, University of Science and Technology, Daejeon, South Korea) ,  Jang Sung-Roc (Energy Conversion Technology, University of Science and Technology, Daejeon, South Korea) ,  Kim Hyeong-Suk (Electric Propulsion Research Center, Korea Electrotechnology Research Institute, Changwon, South Korea) ,  Yu Chan-Hun (Electric Propulsion Research Center, Korea Electrotechnology Research Institute, Changwon, South Korea) ,  Ahn Suk-Ho (Accelerator Engineering Team, Pohang Accelerator Laboratory, Pohang University of Science and Technology, Pohang, South Korea)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 46  号： 10  ページ： 3504-3511  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,イオンポンプ電源の詳細設計を示した。イオンポンプ電源は,アイソレーションのためのより小さい変圧器を利用するために,高いスイッチング周波数を持つLCC共振トポロジーに基づいて設計した。提案したイオンポンプ電源は7kV,50mA仕様を有するため,高圧絶縁が必要である。絶縁信頼性を確保するために,電力供給を一次ターンを共有する8つの別々の変圧器で設計した。一次ターンと二次ターン間の間隔は,変圧器の漏れインダクタンスと寄生容量の増加を可能にした。LCC共振コンバータの共振パラメータとして,提案した設計により生成した寄生成分を用いて,コンパクトな設計を達成することができた。さらに,LCC共振コンバータの台形近似に基づいて,共振パラメータを設計し,伝導損失を低減するために,共振電流の台形形状を持つようにした。最後に,実験の結果は,開発したイオンポンプ電源が,高電圧および低電流応用において効果的に使用できることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相幾何学 ,  電力供給 ,  信頼性 ,  *共振形コンバータ ,  漂遊容量 ,  *共振 ,  詳細設計 ,  変圧器 ,  近似法 ,  電流
準シソーラス用語： 漏れインダクタンス ,  スイッチング周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： プラズマ装置  (BJ02082I) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (4件)： LCC ,  共振コンバータ ,  イオンポンプ ,  設計