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J-GLOBAL ID:201802245379618694   整理番号:18A0616995

従来のイオン液体を用いたバイオガスからCO_2分離の熱力学的解析【Powered by NICT】

Thermodynamic analysis of CO2 separation from biogas with conventional ionic liquids
著者 (4件):
資料名:
巻: 217  ページ: 75-87  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CO_2分離は地球温暖化に対処するための省エネルギーとCO_2排出削減に重要な役割を果たしている。イオン液体(ILs)はCO_2分離の為の潜在的吸着材として提案されており,大量のILは,この目的を達成するために合成した。CO_2分離のためのILsをスクリーニングするため,CO_2吸収能/選択性とエネルギー消費を考慮したが,ILの必要量は殆ど関係している。本研究では,30種の通常のILを用いたバイオガスからCO_2分離が必要ILの量とエネルギー使用を組み合わせたGibbs自由エネルギー変化に基づいて理論的に解析した。脱着温度は吸収圧から推定し,ILの量が必要とされ,エネルギー使用を計算した。熱力学的解析は吸着圧と脱着温度は最適分離を達成するために変更する必要があることを示した。いくつかのILsは,ある基準,すなわち,必要なILとエネルギー使用量をスクリーニングした。スクリーニングしたILsの性能を市販CO_2吸収剤(30wt%MEA,30wt%MDEA,DEPG,および水)のそれと比較した。DEPGと水との比較をスクリーニング物理的ILsは無視できる蒸発エンタルピーの利点,必要な吸収剤の低量,または低エネルギー使用のためにILベース技術のための有望であることを示した。30wt%MEAおよび30wt%MDEAとの比較は,化学ILは無視できる蒸発エンタルピーと低いエネルギー消費を持つことを示した。これらの知見は,スクリーニングILがバイオガスからCO_2分離に有望であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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エネルギー消費・省エネルギー  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (3件):
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