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J-GLOBAL ID：201802245385312216   整理番号：18A1946707

偏光ジェットバンドにおける赤色アークの形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of red arc in the polarization jet band

著者 (5件)： Khalipov V.L. (Space Research Institute of RAS, Profsoyuznaya ul., 84/32, 117997, Moscow, Russia) ,  Stepanov A.E. (The Yu.G. Shafer Institute of Cosmophysical Research and Aeronomy, SB of RAS, Yakutsk, Russia) ,  Ievenko I.B. (The Yu.G. Shafer Institute of Cosmophysical Research and Aeronomy, SB of RAS, Yakutsk, Russia) ,  Kotova G.A. (Space Research Institute of RAS, Profsoyuznaya ul., 84/32, 117997, Moscow, Russia) ,  Panchenko V.A. (Pushkov Institute of Terrestrial Magnetism, The Ionosphere and Radio Wave Propagation Russian Academy of Sciences, Troitsk, Moscow, Russia)
資料名： Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics  (Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics)
巻： 179  ページ： 494-503  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0269A  ISSN： 1364-6826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 偏光ジェット発達に伴う赤色アークの形成領域における複雑な光学的および電離層測定を解析した。光学的測定をサブオーロラ観測所で行い,電離層測定をサブオーロラ観測所YakutskとZhiganskで行った。赤弧の空間位置と強度を,子午線走査光度計によって検出した。中性雰囲気の温度をFabry-Perot干渉計によって記録した。中性雰囲気の温度は赤色アーク領域で増加し,発光の変化に従って変化することを示した。1989年12月02日に,中性温度は,月の間の静穏日に決定された乱されていないレベルに比べて,赤いアークにおいて500K増加した。この証拠は,赤色アーク領域における強い加熱過程に関する証拠である。1999年2月18日の電離層と衛星データによると,極方向電場における偏光ジェット発達-高速西向きプラズマドリフトと同時に,赤色アークが観測された。この電場の大きさは50~80mV/mであった。イオンと中性粒子の摩擦相互作用により,イオンを5000~6000Kまで加熱し,数百度の中性利得エネルギーを得た。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *偏光 ,  電離層 ,  光学的測定 ,  電場 ,  *アーク放電 ,  相互作用 ,  走査 ,  イオン ,  利得 ,  中性粒子 ,  磁気嵐 ,  発光 ,  高速度
準シソーラス用語： 衛星データ ,  中性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電離層 ,  偏光ジェット ,  中性大気温度 ,  磁気嵐

分類 (1件)： 電離層・熱圏  (DC04050O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 偏光 ,  ジェット ,  バンド ,  赤色 ,  アーク