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J-GLOBAL ID：201802245390574291   整理番号：18A1981322

再生医療向け技術 エアバリアブースの応用開発と性能検証

著者 (1件)： 多田光輝 (ダイダン 技研)
資料名： ダイダン技報  (Dai-dan Technical Current News)
号： 112  ページ： 22-25  発行年： 2018年09月 
JST資料番号： L0276A  ISSN： 0914-8264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・再生医療分野の細胞培養施設向けに,バイオセーフティキャビネットやCO₂インキュベーター回りの局所空間の高清浄度化および交差汚染防止を目的とした「エアバリアブース」の基本性能を説明。
・エアバリアブースの応用開発として,L字型ブースの設置例を示し,気流解析を行い,問題点とその改善策について解説。
・カスケード排気は逆流が改善されるものの,ブースに別途ダクトと吹出し口を設ける必要がありコストが増大することを説明。

シソーラス用語： 再生医療 ,  *細胞培養 ,  流動解析 ,  *検証 ,  *清浄度 ,  *無菌室
準シソーラス用語： *バイオクリーンルーム ,  気流解析 ,  *性能検証

分類 (1件)： 建築物のその他の絶縁  (RB01036G)

引用文献 (4件)：

• 古川悠ほか, ′′再生医療産業化に向けたオープンイノベーション拠点「セラボ殿町」の紹介,′′ ダイダン技報, 第111号, pp.2-6, 2016
• 多田光輝ほか, ′′再生医療向け「エアバリアブース」の開発′′ シーエムシー出版, Vol.35, No.1, pp.51-59, 2018
• ダイダン(株), 再生医療への取り組み, 細胞培養施設向け交差汚染システム「エアバリアブース」, htts://www.daidan.co.jp/tech/regenerative/, (最終閲覧日 2018年6月24日)
• 多田光輝ほか, ′′CPFの費用削減と交差汚染を抑制できる半開放型気流制御ブースの開発′′ (一社)日本再生医療学会, P-02-108, 2018

タイトルに関連する用語 (4件)： 再生医療 ,  応用 ,  開発 ,  性能検証