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J-GLOBAL ID：201802245400838879   整理番号：18A1250475

幼生の北部PIKEの成長速度推定に及ぼすホルマリンとアルコールの保存の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Preservation in Formalin and Alcohol on the Growth Rate Estimates of Larval Northern Pike

著者 (2件)： Greszkiewicz Martyna (National Marine Fisheries Research Institute, Department of Fisheries Oceanography and Marine Ecology, ul. Kollataja 1, 81-332, Gdynia, Poland) ,  Fey Dariusz P. (National Marine Fisheries Research Institute, Department of Fisheries Oceanography and Marine Ecology, ul. Kollataja 1, 81-332, Gdynia, Poland)
資料名： North American Journal of Fisheries Management  (North American Journal of Fisheries Management)
巻： 38  号： 3  ページ： 601-605  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1313A  ISSN： 0275-5947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 体長測定と成長速度(GR)分析は,魚の初期発生段階の生態学に関する研究における重要なステップである。正確な結果を得るために,野外収集および保存された幼生の長さを収縮のために補正しなければならない。淡水条件(300Lタンク;温度=16°C)の実験室において,北部Pike Esox lucius幼生を飼育し,そこでは,養殖飼料を1日1回給餌した。30日の期間にわたって3日毎に,約30の幼生のサブサンプルを収集し,測定し,96%のアルコールと4%のホルマリンの別々のバイアルに置いた。全ての幼生(8.8~34mm SL;n=276)を,90日の保存後に再び測定した。収縮は0%から11.6%の範囲で,アルコール(n=134)で平均3.42%,ホルマリン(n=139)で3.74%であった。差は統計的に有意ではなかった。両保存料において,相対収縮(%)は大型魚より小さい魚の方が高かった。アルコールとホルマリンの両方における8~34mmのSL魚の長さ補正は,保存後に測定された長さに0.7mmを加えることによって行われるべきである。収縮は,サイズ-年齢データに適合した線形回帰に基づいて推定した魚GRsに影響しなかった(未保存幼生に対して0.645mm/d,保存幼生に対して0.650mm/d)。反対の場合,成長が孵化とサンプリングの間の平均GRとして推定されたとき,収縮効果は有意であった:平均GRは未保存幼生に対して0.604mm/dであり,保存された幼生に対して0.558mm/dであった。提示した収縮補正式により,適切な管理戦略を実行する信頼性のある支持を得るために,正確な長さとGRデータを得ることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 貯槽 ,  生態学 ,  保存料 ,  *成長速度 ,  *アルコール ,  信頼性 ,  淡水 ,  体長
準シソーラス用語： 線形回帰 ,  Esox lucius , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  増養殖の技術  (FH04020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 幼生 ,  成長速度 ,  推定 ,  ホルマリン ,  アルコール ,  保存