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J-GLOBAL ID:201802245409662417   整理番号:18A1104152

突発性感音難聴における血液学的指標の予後的役割:レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Prognostic role of haematological indices in sudden sensorineural hearing loss: Review and meta-analysis
著者 (20件):
資料名:
巻: 483  ページ: 104-111  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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完全血液数(CBC)は臨床診療における重要な血液検査であり,最近,突然の感音難聴(SSNHL)患者の予後を予測するために使用されている。CBC試験のいくつかの血液学的指標はSSNHLの臨床転帰と関連することが報告されている。しかしながら,SSNHLにおけるこれらの血液学的指標の予後的価値は,現在議論中である。ここでは,SSNHL患者におけるCBC試験の血液学的指標と臨床転帰の間の関係を検討するためにメタ分析を行った。著者らは,突然の聴力損失を有する患者における血液学的指標と予後の間の関連性を評価した研究のメタ分析を行った。サブグループと感度分析も行い,不均一性の潜在的起源を調べた。972人を含む10の研究を同定した。プール分析では好中球対リンパ球比(NLR)(加重平均差[WMD]=-1.69,p<0.001),血小板対リンパ球比(PLR)(WMD=-1.57×10~9/L,p<0.001),リンパ球数(WMD=0.41×10~9/L,p<0.001)がSSNHLの予後と関連した。著者らの知見は,NLR,PLR,好中球数およびリンパ球数がSSNHLの予後と強く関連していることを示した。これらの4つの指標は,治療結果を報告するための安価なマーカーとして推奨できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう  ,  血液検査 

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