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J-GLOBAL ID：201802245414724279   整理番号：18A0667364

指向性進化技術に基づき,Bacillus licheniformisのL-アスパラギン酸酵素活性を向上させることができた。【JST・京大機械翻訳】

Improving L-Asparaginase Activity from Bacillus licheniformis by Directed Evolution

著者 (7件)： Shao Zexiang (南京農業大学食品科技学院,江蘇南京,210095) ,  Jiao Linshu (南京農業大学食品科技学院,江蘇南京,210095) ,  Lu Zhaoxin (南京農業大学食品科技学院,江蘇南京,210095) ,  Bie Xiaomei (南京農業大学食品科技学院,江蘇南京,210095) ,  Zhao Haizhen (南京農業大学食品科技学院,江蘇南京,210095) ,  Zhang Chong (南京農業大学食品科技学院,江蘇南京,210095) ,  Lv Fengxia (南京農業大学食品科技学院,江蘇南京,210095)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 38  号： 22  ページ： 8-13  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Bacillus licheniformis L-アスパラギンの酵素活性を向上させるために,指向性進化技術を用いて,分子の再構築を行った。突然変異体S10,S16,およびS21を,2つのラウンドにおける容易なポリメラーゼ連鎖反応と1つのDNA shufflingによってスクリーニングし,それぞれ,106%,74%,および43%の酵素活性を増加させた。また,突然変異酵素Kcat/Kmは増加した。その中で、突然変異体S10のアミノ酸配列は3つの突然変異が発生し、K43E、N67Sと1269Lであった。三次元シミュレーションの結果、43番目のアミノ酸がグルタミン酸、67番目のアミノ酸がセリンに変異し、基質の親和性と触媒効率を高め、酵素活性を高めることができることが分かった。円二色性分析により、野生酵素と比べ、突然変異酵素のa-螺旋数が減少し、ランダムコイルが増加し、その剛性がわずかに低下し、柔軟性が増加することが明らかになった。指向性進化戦略を用いて,Bacillus licheniformisのL-アスパラギン酸酵素活性を効果的に改善することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミノ酸配列 ,  親和性 ,  突然変異 ,  円偏光二色性 ,  アミノ酸 ,  *酵素活性度 ,  柔軟性 ,  基質 ,  PCR法 ,  *酵素 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 触媒効率 ,  変異酵素 ,  *定向進化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： L-asparaginase ,  directed evolution ,  enzyme activity

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  分子構造  (EB03020Y)

物質索引 (2件)： セリン ,  グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 指向性進化 ,  Bacillus ,  アスパラギン酸 ,  酵素活性