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J-GLOBAL ID:201802245432641815   整理番号:18A0805778

コショウ(Capsicum annuum L.)におけるdnaJ遺伝子ファミリー:包括的同定,特性化および発現プロファイル【JST・京大機械翻訳】

The DnaJ Gene Family in Pepper (Capsicum annuum L.): Comprehensive Identification, Characterization and Expression Profiles
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 689  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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分子シャペロンとして機能するDnaJ蛋白質は,植物成長と熱ストレス(HS)に対する応答において重要な役割を果たし,分子量に基づいて熱ショック蛋白質40とも呼ばれる。しかし,コショウのこの遺伝子ファミリーについてはほとんど報告されていない。最近,全コショウゲノムの放出は,推定DnaJ相同性を同定する機会を提供した。本研究において,全部で76の推定コショウDnaJ遺伝子(CaDnaJ01からCaDnaJ76)をバイオインフォマティクス法を用いて同定し,完全3ドメイン(Jドメイン,亜鉛フィンガードメイン及びC末端ドメイン)の存在により5グループに分類した。染色体マッピングは,分節重複とタンデム重複が進化で起こったことを示唆した。これらCaDnaJ遺伝子のプロモーター領域に複数のストレス関連cis要素が見出され,CaDnaJが複雑なストレス条件に応答する過程に関与している可能性があることを示した。さらに,RNA-seqに基づく発現プロファイルは,47のCaDnaJが少なくとも1つの組織で発現されていることを示した。結果は,それらがコショウの成長と発達の過程に関与していることを意味した。qRT-PCR分析は,80.60%(54/67)CaDnaJがHSにより誘導され,それらが高温処理に対するコショウ応答に関与することを示した。結論として,すべてのこれらの結果は,CaDnaJメンバーの機能をさらに分析するための包括的基礎を提供し,また,コショウにおける進化的関係を解明するためにも重要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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