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J-GLOBAL ID：201802245434055277   整理番号：18A0933230

高温高圧条件における単一エマルション燃料液滴の蒸発【JST・京大機械翻訳】

Evaporation of a single emulsion fuel droplet in elevated temperature and pressure conditions

著者 (3件)： Kim Hyemin (Department of Aeronautical & Mechanical Design Engineering, Korea National University of Transportation, Daehak-ro 50, Chungju City, Chungbuk, Republic of Korea) ,  Won Jonghan (Department of Aerospace Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon, Republic of Korea) ,  Baek Seung Wook (Department of Aerospace Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, 373-1 Guseong-dong, Yuseong-gu, Daejeon, Republic of Korea)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 226  ページ： 172-180  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の温度と圧力での水/n-デカンエマルション液滴の蒸発特性を実験的に観察した。エマルション燃料は,0.2の体積比でベースのn-デカン燃料に純水を添加することによって作られた。スパン80を界面活性剤として用い,超音波処理を混合過程で行った。液滴径の時間変化を高速カメラを用いて光学的に観察し,液滴温度の変化も測定した。エマルション液滴の蒸発過程を,液滴加熱,膨張/パフィング,および純粋蒸発の3段階に分割した。周囲温度が増加すると,液滴膨張の挙動は膨張/パフィング段階の間にパフィングにシフトした。膨張/パフィング発生率の低下が高圧条件で認められた。純蒸発段階と全体的液滴寿命の間の蒸発速度は周囲温度によって影響を受けたが,周囲圧力によって影響されなかった。液滴の膨張は,比較的低い温度と圧力条件でほとんど起こった。しかし,それはより高い温度と圧力条件で,パフィングに変化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高速度カメラ ,  界面活性剤 ,  経時変化 ,  蒸発速度 ,  *液滴 ,  *乳濁液 ,  液滴径 ,  純水 ,  *高圧 ,  *蒸発 ,  体積率 ,  パフィング ,  *エマルション燃料
準シソーラス用語： *燃料液滴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： W/Oエマルション ,  液滴 ,  蒸発 ,  圧力 ,  温度 ,  インフレーション ,  パフィング

分類 (3件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  液体燃料工業  (YE03000F) ,  燃料油  (YF02072I)

物質索引 (1件)： スパン80

タイトルに関連する用語 (4件)： 高温高圧 ,  エマルション燃料 ,  液滴 ,  蒸発