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J-GLOBAL ID：201802245442504552   整理番号：18A0071555

(バイオ)センシングのためのJanus粒子【Powered by NICT】

Janus particles for (bio)sensing

著者 (4件)： Yanez-Sedeno P. (Departamento de Quimica Analitica, Facultad de Ciencias Quimicas, Universidad Complutense de Madrid, Avda. Complutense s/n, E-28040 Madrid, Spain) ,  Campuzano S. (Departamento de Quimica Analitica, Facultad de Ciencias Quimicas, Universidad Complutense de Madrid, Avda. Complutense s/n, E-28040 Madrid, Spain) ,  Pingarron J.M. (Departamento de Quimica Analitica, Facultad de Ciencias Quimicas, Universidad Complutense de Madrid, Avda. Complutense s/n, E-28040 Madrid, Spain) ,  Pingarron J.M. (IMDEA Nanoscience, Ciudad Universitaria de Cantoblanco, 28049 Madrid, Spain)
資料名： Applied Materials Today  (Applied Materials Today)
巻： 9  ページ： 276-288  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3082A  ISSN： 2352-9407  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビュー論文では,光学的および電気化学的伝達に関連した(バイオ)センシングのためのJanusナノ粒子の使用で有用な洞察を与えた。Janusナノ粒子の主な特性,種類と製造戦略を簡単に紹介した後,電気化学的および光学的バイオセンシングにおけるそれらの使用のために選択した応用を批判的に議論した。注目される例は非常に汎用性とこれらのスマート多機能ナノ粒子(バイオ)静的および動的モードの両方で動作する適切な分析物の検出のためのによって提供される興味ある可能性を示した。これまでになされた進歩は,臨床(H_2O_2,グルコース,コレステロール,CEA,ヒトIgG,プロプラノロール,細菌および腫瘍細胞)および環境(鉛及び有機りん神経剤)場に関連した異なる性質(有機および無機化合物,蛋白質,細胞及びオリゴマ)の標的検体のための単一化または多重化(バイオ)センシング戦略を設計するためのそれらの適合性を実証した。(バイオ)センシングフィールドにおけるJanusナノ粒子の使用の重要な将来の課題および将来の機会についても考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多重化 ,  腫瘍細胞 ,  タンパク質 ,  オリゴマ ,  汎用性 ,  バイオセンサ ,  神経系作用薬 ,  電気化学 ,  無機化合物 ,  *ナノ粒子 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 多機能 ,  *Janus粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Janus粒子 ,  Janusマイクロモータ ,  バイオセンシング ,  光 ,  電気化学

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (3件)： プロプラノロール ,  コレステロール ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (2件)： センシング ,  Janus粒子