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J-GLOBAL ID：201802245449975022   整理番号：18A1647591

吸入乾燥粉末薬の高用量の薬物動態と薬力学【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetics and pharmacodynamics of high doses of inhaled dry powder drugs

著者 (3件)： Kukut Hatipoglu Manolya (Department of Pharmaceutical Sciences, College of Pharmacy, University of Oklahoma Health Sciences Center, Oklahoma City, OK, United States) ,  Hickey Anthony J. (RTI International, Research Triangle Park, NC, United States) ,  Garcia-Contreras Lucila (Department of Pharmaceutical Sciences, College of Pharmacy, University of Oklahoma Health Sciences Center, Oklahoma City, OK, United States)
資料名： International Journal of Pharmaceutics  (International Journal of Pharmaceutics)
巻： 549  号： 1-2  ページ： 306-316  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0285B  ISSN： 0378-5173  CODEN： IJPHD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長年,吸入による薬物の投与は,喘息や慢性閉塞性肺疾患などの閉塞性呼吸器疾患に対する主な治療法である。抗生物質と他の薬剤は,臨床設定で他の肺疾患を治療するためにエアロゾルとして10年間投与されているが,1980年代前半までに,大腸菌はヨーロッパ(コロンビア,Pharmax,Bexley)における噴霧化のための溶液として正式に販売された。他の薬物の溶解度と作用部位での治療濃度を達成するために必要な用量の大きさは,治療時間を長くし,家庭で行うことが困難であった。高用量乾燥粉末デリバリーは,抗生物質のような低効力薬物を送達する潜在的に有効な方法である。これらの化合物による望ましい薬力学的効果を達成するための3つの主要な障壁がある:エーロゾル送達,肺沈着およびクリアランス。粉末処方とデバイス技術はエアロゾル生成に影響し,1つのパフで吸入により達成できる線量のサイズに影響する可能性がある。肺における沈着部位は,エアロゾル特性,特に空気力学的粒子サイズ分布および肺の解剖学および生理学によって影響される沈着の機構によって決定される。最後に,クリアランスの機構は,薬物の局所的および全身的配置を決定し,それは,その薬物動態および最終的に薬物動態効果および治療の有効性に影響を及ぼす。これらの因子の各々を考慮し,高用量デリバリー例としての抗菌剤送達の意味を与えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  抗生物質 ,  エアロゾル ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  生理学 ,  *粉体 ,  *吸入 ,  *薬物動力学 ,  クリアランス ,  沈着 ,  治療法 ,  粒度分布 ,  喘息 ,  閉塞 ,  ヨーロッパ

著者キーワード (6件)： 吸入抗生物質 ,  吸入用乾燥粉末 ,  肺送達 ,  薬物動態 ,  薬力学 ,  高線量

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  エーロゾル剤  (GY02060C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 吸入 ,  乾燥粉末 ,  高用量 ,  薬物動態 ,  薬力学