文献
J-GLOBAL ID:201802245456930075   整理番号:18A1111190

部分硝化によるメタン生成を統合した上向流嫌気性-微好気性固定生物膜反応器【JST・京大機械翻訳】

Upflow anaerobic-microaerobic fixed biofilm reactor integrating methanogenesis with partial nitrification
著者 (4件):
資料名:
巻: 348  ページ: 281-291  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
希薄廃水におけるアンモニア酸化と同時に炭素除去を達成するために,単一ユニット内の部分硝化とメタン生成を統合する嫌気性微好気性固定バイオフィルム(AMFB)反応器を研究した。膜エアレーションは,部分硝化のための制御された効率的な酸素供給とAMFB反応器におけるメタン生成菌の酸素関連阻害を防ぐために使用された。化学的酸素要求量(COD)とアンモニウム酸化の除去は,最初に合成廃水に関してテストして,国内の廃水によって伴った。COD除去効率は,8~24時間の水力学的滞留時間(HRT)で,合成廃水で92~99%の範囲であった。生物化学的酸素要求量(BOD_5)のほぼ完全な除去は,国内の廃水のために得た。流入CODは主に発酵とメタン生成によって除去され,最大0.33L_CH4gCOD-1_嫌気性の高メタン収率をもたらした。69~86%のアンモニウム酸化効率が得られた。微生物群集分析は,反応器の嫌気性部分において排他的に発酵槽とメタン生成菌の増殖を示したが,好気性従属栄養菌と硝化菌は主に膜通気部分において同定された。本研究は,最初に,単段AMFB反応器が廃水基準を満たすために経済的に都市下水を処理することができることを証明した。しかし,水質(例えば,脱硝)を改良するための更なる研究が必要であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  反応操作(単位反応) 

前のページに戻る