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J-GLOBAL ID：201802245459995401   整理番号：18A0509686

種々の燃料成分のための多孔型直接噴射火花点火噴射装置からの燃料噴霧のモデル化フラッシュ沸騰ブレークアップ現象【Powered by NICT】

Modeling flash boiling breakup phenomena of fuel spray from multi-hole type direct-injection spark-ignition injector for various fuel components

著者 (2件)： Kim Taehoon (Department of Mechanical Convergence Engineering, Graduate School of Hanyang University, Seoul 04763, Republic of Korea) ,  Park Sungwook (School of Mechanical Engineering, Hanyang University, Seoul 04763, Republic of Korea)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 160  ページ： 165-175  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラッシュブレークアップモデルを本研究で開発した,気泡動力学に基づいている。Rayleigh-Plesset方程式を用いて液滴の気泡成長を予測した。各液滴の単一気泡を仮定した。ボイド率が臨界値を超えると,ブレークアップを仮定した。液滴移動方向に垂直な速度成分は省エネルギーによって予測された速度,液滴の内部と外部の間の圧力差,と気泡成長速度の和により予測した。熱力学的機械的ブレークアップモデルをフラッシュブレークアップとKelvin-Helmholtz Rayleigh-Taylor崩壊モデルを用いて形成した。開発したブレークアップモジュールを用いて,スプレーターゲット中の噴霧先端浸透,噴霧プルーム膨張,および変化の減少は単一成分燃料の予測と実験結果と比較した。ガソリンフラッシュ沸騰噴霧は,Rayleigh-Plesset方程式のための種々の燃料蒸気圧を用いてモデル化した。フラッシュブレークアップモデルなし解析との比較から,フラッシュブレークアップモデルをフラッシュ蒸発噴霧に対する噴霧構造の変形を予測するために用いるべきであると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデリング ,  液滴 ,  *噴霧 ,  *フラッシュ蒸発 ,  空隙率 ,  熱力学 ,  浸透 ,  *沸騰 ,  *モデル ,  気泡 ,  *直接噴射 ,  蒸気圧 ,  気泡成長 ,  省エネルギー
準シソーラス用語： *ブレークアップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 直接注入 ,  フラッシュ沸騰 ,  液滴ブレークアップ ,  燃料インジェクタ

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (10件)： 燃料 ,  孔型 ,  直接噴射 ,  火花点火 ,  噴射 ,  燃料噴霧 ,  モデル化 ,  フラッシュ ,  沸騰 ,  現象