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J-GLOBAL ID:201802245468828342   整理番号:18A1361356

高ガンマ線量でのTL線量計の有望な候補としてのグラフェンフレークを持つ剥離グラファイト【JST・京大機械翻訳】

Exfoliated graphite with graphene flakes as potential candidates for TL dosimeters at high gamma doses
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  ページ: 310-315  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ波照射(MWG)を受けたグラファイト粉末(GP)は,グラファイト粒子を部分的に剥離したグラファイト粒子(PEG)と混合した数層のグラフェンフレーク(GF)に剥離させる。走査型電子顕微鏡(SEM),原子間力顕微鏡(AFM)およびRaman分光法によるMWGのキャラクタリゼーションは,0.2~5μmの範囲のサイズを有する数層GFを明らかにした。グラファイト構造のRaman D,G,および2D(G′)バンド特性は,二層グラフェンの存在の証拠を含んでいる。MWGの熱ルミネセンス(TL)線量測定特性を評価し,速度論パラメータ(400と408Kに位置する主ピークに対する活性化エネルギーが0.69と0.72eV)と閾値線量(それぞれ~1kGyと5kGy)を持つγ線感受性と線量耐性材料として特性化できた。MWGは低Z材料(Z_eff=6)で,1~20kGy範囲の線量で試験された広い線形範囲のTL用量(0.17~2.5kGy)を有し,γ線線量測定への応用のための有望な結果が得られた。γ線照射MWGで得られた結果を,マイクロ波処理なしのグラファイト粉末試料(GP)で得られた結果と比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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線量計測・計測器  ,  人体の汚染及び防止 
タイトルに関連する用語 (4件):
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